ゴーテラ、ハエ活用の廃棄物処理施設建設へ

オーストラリアの新興企業ゴーテラ(Goterra)は、350万豪ドル(1豪ドル=約94円)を投じ、ハエの一種である「ブラック・ソルジャー・フライ(アメリカミズアブ)」の幼虫を活用した廃棄物処理施設を建設する計画だ。同施設では小売り大手ウールワースの200店舗以上から出る数千トンの食品廃棄物が処理され、家畜の飼料や肥料に変えられるという。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について