牛肉はまだか?中国の輸入禁止解除が課題

中国政府がオーストラリア産ワインに課していた反ダンピング(不当廉売)関税や補助金相殺関税を撤廃すると発表し、両国関係が安定に向かっているとの見方が広がっている。だが、牛肉業界では依然として一部の食肉処理施設が中国からの輸入禁止措置を受けたままで、業界団体の食肉産業カウンシル(AMIC)は、「ミッション完了」と呼ぶにはまだまだ道のりは長いと指摘している。

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について