共同通信アグリラボによる、食べ物や農林水産業、地域の再生に関する話題をご提供。
サッカー強国は農業大国か 食料事情安定が不可欠 共同通信アグリラボ所長コラム
2022年12月16日
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は、大詰めを迎えている。16強による決勝トーナメントは、アルゼンチン、フランス、オーストラリア、ブラジル、米国など農業大国の出場チームが多い印象を受ける。サッカーの強弱と食料生 […]
「食料安保」は錦の御旗か
2022年9月9日
生産者優遇の農水予算膨張 アグリラボ所長コラム ウクライナ戦争など「有事」を受けて、国の予算は防衛費を中心に大きく膨れ上がる。2023年度予算の概算要求は110兆円を突破した。農林水産省の予算も例外ではない。食料安全保障 […]
共同通信アグリラボ 「カロリーベース」の呪縛解け 新指標創設が急務
2021年9月3日
新型コロナウイルスの感染拡大やパラリンピックのニュースに埋没してしまったが、2020年度の食料自給率(カロリーベース)は、前年度より1ポイント低い37%で過去最低の水準だった。
共同通信アグリラボ 豪原産の「森のキャビア」産地化目指す 愛媛・八幡浜、フィンガーライムに挑戦
2021年7月23日
オーストラリア原産で、フランス料理などに使われる高級食材のフィンガーライムの産地化を目指し、愛媛県八幡浜市のミカン農家の挑戦が始まっている。