食料自給率の死角 基本法改正で熟議を期待

「農業政策の憲法」と言われる食料・農業・農村基本法の改正案が国会に提出され、いよいよ審議に入る。これまで明確な定義がなかった食料安全保障について「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手できる状態をいう」(改正案2条)と明記し、基本理念に追加(同1条)する点は高く評価できる。

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