豪1月穀物輸出、飼料大麦6割減でモルト2倍

オーストラリアの今年1月の飼料大麦の輸出量が41万7,215トンで、大麦麦芽(モルト)が5万5,720トン、ソルガムが5万115トンだったことが、豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。飼料大麦は前月から61%減少した一方、モルトは同154%の増加だった。中国向けに出荷も見られ、関係改善の兆候があるという。またソルガムは同12%増で、日本が最大の輸出市場だったことを市場は驚きをもって見ている状況だ。グレイン・セントラルが伝えた。

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