WA作付予想860万ha、雨の見通し悲観的

西オーストラリア(WA)州穀物産業協会(GIWA)はこのほど、2024/25年度シーズン初となる穀物リポートを発表し、今季の初期見通しとして作付面積は859万5,000ヘクタール(ha)になると予想した。今後しばらくは雨の見通しがない中で、土壌水分量の不足が生育期の圧力となることが懸念されるとした。一方でこの状況はWA州にとっては珍しいことではなく、必ずしも不作の兆候となるものではないという。

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