スーパー大手、最低賃金3.8%引き上げを支持

オーストラリアのスーパーマーケット大手2社などが加盟するオーストラリア小売業協会(ARA)が、7月1日から最低賃金と労使裁定(アワード)で定められている賃金を3.8%引き上げることを支持した。業界団体が労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)に要求する引き上げ幅としては最大。労働者が生活費高騰に対応できるよう、持続可能な賃金上昇率を支持するとしている。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)などが伝えた。

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