今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年8月25日)

【畜産】WA羊肉加工WAMCO、生産者に還付830万$(WA)

【酪農】アグリテックのホルター、牧草栽培支援アプリ開発(Stuff)

アグリテックのホルター(Halter)が、牧草栽培支援アプリ「パスチャー・プロ」を開発した。気候データや衛星からの農場の画像を機械学習させ、生産者の牧草栽培を支援する。生産量は1ヘクタール当たり2トン増加するという。

【酪農】NZ乳価低迷、業界の意見は二分(NZH)

【青果】豪がメキシコ産ライム輸入解禁へ、害虫リスク懸念も(AU)

【青果】JA全農福島、在日豪大使館に桃贈呈(OTH)

【青果】NZリンゴ生産スケールズ、台風で60%減益(RNZ)

【食品飲料】新興人工肉業界、資金調達に苦慮(AFR)

【食品飲料】ドミノピザ7割減益、インフレ対策が逆効果(AFR)

ピザ大手ドミノ・ピザが23日に発表した22/23年度(7月期)の決算で、売上高は23億豪ドルと前年度を3.5%上回ったものの、純利益は4,000万豪ドルで同74.4%減少した。高コストを相殺するために価格を引き上げたことで、顧客離れが発生したという。

【食品飲料】パブ運営ホテルプロパティー、利上げ響き減益(AFR)

【食品飲料】メルボ拠点の醸造スターワード、海外事業拡大へ(AU)

【食品飲料】蜂蜜コンビタ、増収減益(RNZ)

【食品飲料】NZマイフードバッグ、配達が12%減で減益(OTH)

【食品飲料】NZウィッシュボーンの破綻、在宅勤が要因(NZH)

【食品飲料】豪飲食業界、移民の最低年収再引き上げを批判(AU)

連邦政府が今年7月に技能移民の最低年収を7万豪ドルに引き上げた中、繊維業界労組などが9万豪ドルへの引き上げを検討するよう求めた。これに対し飲食業界などは、これ以上の引き上げは「採算性を失う」とし、コストを消費者に転嫁することになると反対した。

【ワイン】日本リカー、ペンフォールズブランド販売(OTH)

【水産】豪英FTA、豪産海産物輸出拡大に期待(OTH)

【羊毛】羊毛毛織り業、NZに1社のみ(RNZ)

【林業】三井に供給のアルタス、身売り入札開始(AFR)

【環境】豪で人気の炭素クレジットスキーム、疑問も(ABC)

【環境】VIC風力発電所、地元住民8割反対(AFR)

【環境】今週から気温上昇、火事リスクも(SMH)

【政策・投資】WAの農家、最大の懸念は政策の変更(AU)

【政策・投資】QLD、水不足に備え淡水化施設計画か(AU)

QLD州政府は近く、サンシャインコーストに総工費40億−80億豪ドルで淡水化施設を建設する計画を明らかにするとみられている。人口急増を受けた水不足の懸念が背景で、水道料金は15%上昇する可能性がある。

【その他】包装オローラ、米でM&A模索(AU)

(1豪ドル=約94円、1NZドル=約86円)

(8月18~24日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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