今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年2月17日)

【畜産】畜産AACo、不動産資産売却か(AU)

畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)が、北部準州のビクトリア・リバーの不動産を売却するという臆測が広がっている。売買価格は3億2,000万豪ドルとも言われている。

【畜産】ブリスベンで和牛イベント、豪需要に期待(AU)

【畜産】食肉処理テイズ、南米ミネルバへの事業売却完了(AU)

【穀物】ユナイテッド・モルト、業績改善に向け順調(AU)

【酪農】NZ乳業シンレイ、コロナ打撃から回復へ(NZH)

【酪農】代替乳需要、欧州市場で拡大へ=A2ミルク(AU)

【青果】元NZ食肉ブルースカイの幹部、国内最大級の青果農場を取得(AFR)

【青果】売残り青果宅配スタートアップ、急成長(NZH)

【食品飲料】豪企業信頼ランキング、食品小売がトップ(OTH)

調査会社ロイ・モーガンが昨年1ー12月に2万2,964人を対象に行った企業の信頼ランキング調査で、ウールワースが1位でコールズが2位に入った。上位10社中小売が7社だった。トヨタが10位で、カンタスは昨年の9位から40位に大きく下落した。

【食品飲料】ビール樽コンボイ、2,500万$の資本注入模索(AFR)

【食品飲料】酒販売エンデバー、総売上げ2.6%増(AU)

【食品飲料】食品配達、配達バックに広告も=新興企業(SMH)

【食品飲料】NZサイクロンで休業のスーパー増加(scoop.co.nz)

【食品飲料】豪マックが宅配サービス開始、他国に6年遅れ(OTH)

ハンバーガー・チェーン大手マクドナルドが、オーストラリアで宅配サービスを開始する。海外では6年前から同サービスを展開している。配送コストは顧客負担とし、原則基本料金3.99豪ドルに料金の5%を加えた金額となる。

【水産】NZのスモーク・ムール貝、リコール対象に(scoop)

【水産】NZキングサーモン、上半期損失は予想以下か(RNZ)

【環境】軟プラ廃棄続行、政府は再生事業急ぐも遅延(SMH)

【環境】昨年の洪水影響調査、水資源相とメルボ水道局は見解不一致(AGE)

【環境】シドニーで例年より高い海水温に、ラニーニャで(SMH)

【環境】廃棄物ビンゴ、年内の再上場に意欲(AU)

豪廃棄物管理ビンゴ・インダストリーズが、新規株式公開を年内に実施し、ASXに再上場する意欲を示しているようだ。実現すれば年内最大規模になる見通し。環境を重視する機関投資家の関心を集めるとみられる。

【その他】農業エルダーズ、ASXでの情報開示を改善(AFR)

【その他】ウールワース、ペット事業に490万$の追加出資(AU)

【その他】酒販売エンデバー幹部、キャッシュレス賭博を支持(SMH)

(1豪ドル=約92円、1NZドル=約84円)

(2月10日〜16日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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