規範導入で懸念、当局が大手スーパー再批判

オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)のロッド・シムズ委員長は21日、キャンベラで開かれたオーストラリア食品協議会(AFGC)による会合で講演し、食品納入業者を小売り大手の市場影響力から保護することを目的に今年導入された行動規範(Code of Conduct)について、大手による導入方法に問題があるとして、最大手ウールワースとドイツ系格安スーパーのアルディの名前を挙げて懸念を示した。

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