今週の農業1行フラッシュニュース!(2022年10月14日)

【酪農】NZマイコプラズマ対策、第2段階(RNZ)

【畜産】ファンドマネジャー、NTとQLDで牧場取得(AFR)

【畜産】会計PwC、食肉JBSの賄賂問題が飛火か(AFR)

【畜産】鶏肉インガムCEO、経営難で株主に低配当(AU)

【青果】NZアスパラガス産地、寒波で収穫被害(RNZ)

【青果】青果コスタにサイバー攻撃、目立った被害無し(SMH)

【穀物】ユナイテッドモルト、財務に強い新CEO探しへ(AFR)

【食品飲料】豪のビールや蒸留酒の製造業界、労働者が急増(AU)

2021年の国勢調査のデータで、蒸留酒製造業界の労働者数が16年の調査と比較して240%増加したことが分かった。また、クラフトビール製造も50%増加した。食品・宿泊業界の労働者は若者が中心で、労働者の45%は25歳未満だった。

【食品飲料】NZで飲料用CO2不足、ビール醸造に打撃(NZH)

【食品飲料】粉乳ケアA2+、米国向け新商品で認可再び(AU)

【食品飲料】メルボに最大のコンブチャ工場(AU)

【食品飲料】食材販売卸ベストン、事業改善で売上好調(AU)

【食品飲料】英国氷菓企業、豪州進出で将来的にNZも(AFR)

【食品飲料】研究者、食品に運動量換算ラベルで肥満対策(AFR)

【食品飲料】チップ額、TASは太っ腹でNSWは控え目(SMH)

オーストラリア人が払うチップ額は、最も気前が良いのはTAS州の住民で、1回当たり平均23豪ドルだったことが分かった。全国平均は16.06豪ドルだった。NSW州とNTが11豪ドルで最も低かった。

【食品飲料】新興外食注文企EatClub、また増資(AFR)

【食品飲料】ビタミン剤バイタブル、海外展開狙い資金調達(AFR)

【食品飲料】NZ農業排出スキームで食品価格上昇か(NZH)

【食品飲料】ドミノピザ空売り標的に、日欧事業が影響か(AU)

【食品飲料】卸売ピープルズ・コーヒー、150万$増資(NZH)

【ワイン】アコレードワインズ、所有企CPEが売却か(AU)

【政策】内陸貨物鉄道の建設計画、連邦が精査に着手(SMH)

連邦政府はこのほど、VIC州メルボルンとQLD州ブリスベンを結ぶ内陸貨物鉄道「インランドレール」敷設計画をあらためて精査するため、独立調査を行うと発表した。全長1,700キロメートルの同鉄道計画は、敷設費用が200億豪ドルを超えるともみられている。

【投資】デジタル家畜アグリウェブ、カナダ企から増資(AFR)

【環境】豪クリーンエネ公庫、農業関連への投資促進(AFR)

【環境】NZガラス業界、政府案と別にリサイクル計画(RNZ)

【環境】豪研究機関CSIRO、農業などで脱炭研究(AFR)

【環境】QLD、飲料水にリサイクルか脱塩施設か(AU)

【その他】ホスピタリティー業界、20万人不足を移民で(OTH)

【その他】豪農家、機械販売の詐欺で大損か(SMH)

【その他】豪10月消費者マインド、依然として低水準

ウエストパック・メルボルン研究所が、オーストラリアの10月の消費者マインドが83.7ポイントと、前月から0.9%下落したと発表した。消費者マインドは依然として低水準で、生活費の高騰や政策金利の上昇、短期的な経済見通しに対する懸念が背景だ。

(1豪ドル=約94円、1NZドル=約85円)

(10月7日~10月13日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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