日本水産傘下のシーロード、遠洋漁業好調で増益
2012年1月5日
日本水産(本社・東京都千代田区)が50%出資するニュージーランド(NZ)の水産加工大手シーロードはこのほど、持ち株会社クラの昨年9月までの15カ月間の税引き後利益が2,060万NZドル(約12億4,000万円)に達したことを明らかにした。
水産クリーン・シーズ、ミナミマグロの養殖で前進
2011年11月24日
南オーストラリア州ポートリンカーン拠点の水産会社クリーン・シーズ・ツナはこのほど、ミナミマグロの養殖に向け前進しているとの見解を明らかにした。
SA州エビ漁業者、豪州初の持続認証取得
2011年11月10日
南オーストラリア州スペンサー湾のエビ漁業スペンサー・ガルフ・プローンズはこのほど、豪州及びアジア太平洋地域で初めて海洋管理協議会(MSC)の「持続可能な漁業」認証を取得した。
ミナミマグロの漁獲量引き上げ
2011年10月20日
日本「市場に影響ない」
国際的な地域漁業管理機関「みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)」は、今月10日~13日までインドネシアのバリで第18回年次会合を開き、9カ国・地域の総漁獲可能量(TAC)を2012年から14年にかけて段階的に増加させることを決定した。
ニジマスが急減、VIC州の一部湖で
2011年9月22日
ビクトリア(VIC)州リズモアのトゥーリオーロック湖(Lake Tooliorook)で、1年前から数週間前までレインボートラウト(ニジマス)の豊漁が続いていたが、ここに来て急激に魚影が薄くなっているもようだ。
海洋資源、年間250億豪ドルの経済価値
2011年9月15日
シンクタンクのセンター・フォー・ポリシー・デベロップメント(CPD)はこのほど発表した報告書の中で、豪州領の海洋自然が年間250億豪ドル(約1兆9,800億円)相当の経済的価値を提供しているとの試算結果を明らかにした。