新着
畜産AACo、英投資会社が過半数株式取得

英国の実業家ジョー・ルイス氏が経営する投資会社タビストック(Tavistock)が、畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)に対する保有株式を50.07%に引き上げたことが分かった。野党保守連 […]

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今さら聞けないオセアニア農業のキホン
第6回 オーストラリアの林産物

今回はオーストラリアの林業を取り上げます。昨今は木材の不足や価格高騰が問題となる一方、林産物の再生性や持続可能性の高さに注目が集まっています。同国の森林は、世界第7位の広さで、地球上の森林の約3%を占める広大なもの。そこ […]

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企画・特集
第363品 アルファジェンNZのアレパ・パフォーマンス・ショット

オーストラリアの商店に並ぶ機能性飲料の数は、この国の人口を考えれば種類が多いようです。実はそれだけ市場が発達しているともいえ、隣国のニュージーランド(NZ)から参戦する食品製造会社も幾つか存在します。そうしたNZ企業のう […]

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ウェルスのトリビア
ウェルスのトリビア 〜今週の紙面から〜

オーストラリアの食品小売業界で、「シュリンクフレーション」が目立っています。消費者にとって打撃となる経済現象ですが、ずばりどんな現象でしょうか?(答えは記事中に)

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編集長コラム「オセアニア農業の歩み方」
湖城の窓から「優良企業、あり〼」

商売で肝要なのは、安く仕入れて高く売る事だと思いますが、今回トップ記事に取り上げた酪農業界では、正反対のことが発生しています。 今年3月に加工大手のブラ(Bulla)・デアリー・フーズが先陣を切って発表した生産者乳価は、 […]

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企画・特集
カレーというよりワイン?

オーストラリアがインドと自由貿易交渉を進める中で、ふと駐インド・オーストラリア大使がバリー・オファレル氏だと知った。オファレル氏は2020年から現職に就いているという。在任中に、オーストラリアがインドについて抱く「カレー […]

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トップ記事
豪の酪農加工業界、利益確保に課題 農家は環境良好

オーストラリアの農業省と酪農業界団体がこのほど、2022/23年度シーズンは乳製品加工業界にとって、仕入価格である生産者乳価が上昇する一方で、国際的な商品価格の軟化が予想され、マージン(利益)の確保が厳しくなると警告した […]

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酪農
世界の乳製品市場、Q4に供給回復予想

農業系金融機関ラボバンクは2022年第3四半期(7−9月)のグローバル・デアリー・リポートで、供給がひっ迫していた世界の乳製品市場で今後、供給が改善する一方で需要が落ち込む可能性があるとの見方を示した。第4四半期(10− […]

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酪農
乳業a2に朗報、中国政府が製品登録

中国政府はこのほど、ニュージーランド(NZ)の乳業a2ミルク・カンパニーの乳幼児用粉ミルクの製品登録を更新した。同社の中国を含むアジア諸国での売上高はa2の年間の売上高の半分以上を占めており、中国での製品登録の更新は朗報 […]

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酪農
NZフォンテラが配当引上げ予想、農家に恩恵

ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラはこのほど、2022/23年度(22年8月−23年7月)の1株当たり利益の予測値を0.45−0.60NZドル(1NZドル=約87円)とし、前回示していた0.30−0.45NZ […]

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