今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年2月10日)

【酪農】ケアA2+、米国で大型契約(AFR)

乳児用粉乳ケアA2+が、米マイアミ拠点のGensco Pharmaとライセンス契約を締結し、フードバンクと小売りチェーン、政府系の軍事委員会に供給することが決まった。先月には当局が同社の販売承認を25年10月まで延長していた。

【酪農】A2ミルク、NZでの集団訴訟の停止に成功(AU)

【酪農】ベガ、新CEO就任(OTH)

【酪農】デアリーNZ、代表が辞任(RNZ)

【畜産】TAS州で家畜盗難が増加(ABC)

【畜産】精肉サブスク企業、クラウドで260万$調達(SMH)

【畜産】NZマイコプラズマ、感染経路不明も問題なし=市長(RNZ)

【畜産】豪カンガルー業界、米活動家の誤情報警戒(ABC)

【羊毛】羊の剪毛、NZ北島の長雨で遅れ(RNZ)

【環境】豪2大スーパー、軟プラ廃棄物を埋め立てへ(SMH)

小売り大手ウールワースとコールズが、NSW州の環境保護当局に軟質プラ廃棄物の埋め立てを命じられた。リサイクル企業レッドサイクルの操業停止により5,200トン以上の廃棄物が集積しており、処理コストに350万豪ドル以上かかるとみられている。

【環境】去年の長雨、気象庁が認定(SMH)

【食品飲料】代替肉Fable Food、850万$資金調達(AU)

【食品飲料】シャンパン不足なし=モエCEO(AU)

【食品飲料】コールズなど株価上昇、市場は予想外(AFR)

【食品飲料】バーガーのグリルド、見通しに自信(SMH)

【食品飲料】BGHキャピタル、パブAVC買収に暗雲か(AFR)

PE企業BGHキャピタルが、国内2位のパブチェーン、オーストラリア・ベニュー・カンパニー(AVC)を買収する資金の調達に苦慮しているようだ。交渉は継続しているものの予想よりも長期化し、確実性もないという。

【食品飲料】NZ酒販ボトルオー、最低賃金違反(NZH)

【食品飲料】NZ食品ボブソン、ハムの食中毒危険でリコール(Stuff)

【食品飲料】メルボのカフェ、コーヒー1杯200$(AFR)

【食品飲料】NZサンピエールスシ、スシのドライブスルー(Stuff)

【青果】ドラゴンフルーツ新種、NZの成長機会に?(RNZ)

【青果】飾りのサクランボ、豪で人気復活(AU)

【投資】センリュリアの資産急増、農業にも拡大で(AFR)

【その他】豪人、コーヒーなど非必需品を切り詰め(OTH)

22年第4四半期に豪の消費者の42%がテイクアウトのコーヒーや昼食、菓子など、少額の「自分へのご褒美」への支出を削減したことがNABの調査で分かった。出費先を見極めている段階という。

(1豪ドル=約91円、1NZドル=約83円)

(2月3日〜9日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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