【豪州の地酒GO-Shu】第3回「されど麹」
2008年7月3日
サンマサムネヘッドブリュワー内山博文
一麹、二もと、三造りこれは酒造りの格言ですが、麹が一番大事で二番目は酒母(しゅぼ)三番目がもろみの管理になるという意味です。
AWBヘッジ戦略、損失は生産者負担に
2008年6月20日
小麦輸出大手AWBは、リスクの高いヘッジ戦略を用いて生産者に年間2億6,000万豪ドルに上る損失を押し付けていた――輸出小麦委員会(EWC)の報告を基に、16日付地元各紙が伝えた。
印にワイン学校、アデレード大が提携
2008年6月20日
ワイン醸造学科があるアデレード大はこのほど、インド最大のワイン業者インデージ(Indage)と共同で、同国にワイン醸造の教育機関インディアン・インスティチュート・オブ・バイン・アンド・ワイン(IIVW)を設置することに合意した。
豪企業、ベトナムでバラマンディ養殖へ
2008年6月20日
バラマンディの養殖などを手掛ける水産会社オーストラリス・アクアカルチャー(本社パース)は17日、北米や欧州への販路拡大を背景に、ベトナムでバラマンディの養殖事業を開始すると発表した。
WA州ガス工場火災、食肉生産にも打撃
2008年6月20日
西オーストラリア(WA)州ベナラス島にある米アパッチ・エナジーのガス加工工場で3日発生した火災事故が、WA州の食肉生産にも深刻な影響を与えている。
農業企業トップ、GM作物活用を提言
2008年6月20日
農業関連サービスを中核業務とする複合企業フューチャリスのウォズニッカ最高経営責任者(CEO)がこのほど、米商工会議所の豪州支部が開催した会合で、「遺伝子組み換え(GM)作物は、世界的な食糧不足問題の解決策となり得る」と提言した。
カノーラ生産、豪油料種子連盟は楽観視
2008年6月20日
水不足などを理由として、すべての州でカノーラの生産見通しが引き下げられ、計13万5,000トンが下方修正されたのに対し、豪油料種子連盟(AOF)は依然として約60万トンの増産を見込んでいる。