第450品 ピュア・ハーベストのオーガニック・ライスケーキ
「ライスケーキ」と聞いて何を思い浮かべますか?筆者は「ライスケーキ=お餅」と覚えていたのですが、オーストラリアのスーパーでは「Thin rice cake」と呼ばれる、「甘くないポン菓子を薄い円盤状にしたような食品」をよく見かけます。そこで今回は、このシン・ライスケーキのひとつ、ピュア・ハーベストの「オーガニック・ライスケーキ」をご紹介します。
シン・ライスケーキは商品にもよりますがたいてい低脂質、低たんぱく、低カロリーで、当地ではパンやクラッカーの置き換え食品として人気があります。プレーン味ならチョコレートを塗りバナナを載せて朝食にしたり、アボカドやトマト、チーズを載せておつまみにしたりと、いろいろな場面で重宝します。
ちなみに、お米ではなくトウモロコシを使用した「Thin corn cake」も一般的です。
もともとヘルシーさが売りのシン・ライスケーキですが、ビクトリア州でオーガニック商品を専門に販売するピュア・ハーベストの商品はさらに健康的。玄米を使い、砂糖不使用、添加物不使用、栄養バランスにも配慮しています。優しい風味でトッピングの味を生かし、サクサクと軽く食べられるのに、おなかにしっかりたまります。
スーパーでは、たいていクラッカーの横に売っており、1袋たったの1.9豪ドル(1豪ドル=約104円、価格は調査当時)で購入できます。(猫山)
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