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フォンテラの持続可能戦略は? サステナビリティー責任者に聞く

ニュージーランド(NZ)の生乳生産量は年間約210億リットルで、世界の約3%に相当する。人口わずか500万人の小国だが、生産量は世界第8位で輸出先は130カ国・地域に及ぶ。一方でNZ酪農産業協会によると、NZの酪農業界が […]

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酪農業界唯一のカーボンニュートラル マレニー・デアリー社インタビュー

オーストラリア・クイーンズランド(QLD)州に、国内外でいち早く「カーボンニュートラル牛乳」を生産している乳業企業がある。ブリスベンの北約100キロメートルのマレニー(Maleny)を拠点するマレニー・デアリー社だ。同社 […]

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「豪と日本は特別な関係」 600号記念座談会 豪酪農製品協会、デアリーオーストラリア

オーストラリアの2021/22年度の乳製品の輸出額は38億豪ドル(1豪ドル=約88円)で、世界第4位の規模を誇る。輸出先は130カ国・地域にも及ぶ中、オーストラリアにとって特別な貿易相手国とされるのが日本だ。両国はこれま […]

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豪州農業の強みは何?日本食農視察団、VIC州訪問

日本のアグリビジネスの発展を目指す一般社団法人、日本食農連携機構が3月12ー16日に、オーストラリア・ビクトリア(VIC)州の農業団体や生産者を訪問した。オーストラリアの農産物の生産や流通の体制、ブランド管理の手法を視察 […]

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企画・特集
長期保存パンのコモ、豪市場に進出

長期保存が可能なロングライフパンで日本最大のシェアを持つ上場企業コモ(愛知県小牧市)が、オーストラリアに進出し、シドニー、ブリスベンの日系・アジア系スーパーで1月より販売を開始した。計画から約2年、周到な準備を重ね満を持 […]

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日本産和牛、豪へ輸出拡大 業界団体がシドニーでセミナー

日本の和牛業界が、オーストラリアへの輸出を加速する考えだ。日本畜産物輸出促進協議会が先月30日、シドニーで現地の飲食業界や食品卸、ホテル業界などの関係者を対象に和牛セミナー「日本産和牛マスタークラス」を開催した。イベント […]

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豪の高品質ブドウ、日本の店頭へ 葡萄ファームズ経営者 松崎絢子さんインタビュー

日本の大手スーパーの店頭に、日本人が作ったオーストラリア産ブドウが並んでいる。生産したのはビクトリア州ミルデュラの「葡萄ファームズ」(Budou Farms)だ。同ファームはブドウの品質を高めるためオーストラリアでは一般 […]

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青果
高価値の豪産アボカドを日本へ 青果コスタ・マーケティング部長インタビュー

オーストラリアで、アボカドの供給過剰が深刻だ。スーパーでは格安で売られ、生産者は薄利に悲鳴を上げている。産業の持続可能性を左右するのは市場多様化で、特に有望な輸出先と考えられているのが日本だ。今回は、青果大手コスタのアボ […]

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日豪のワインは競合せず ワイン・オーストラリア ローズマリー・マクドナルド駐日代表インタビュー

オーストラリアのファレル貿易相が2022年10月、政府組織ワイン・オーストラリアの日本担当カントリーマネジャーとしてローズマリー・マクドナルド氏の就任を発表した。日本を拠点とする同職が置かれるのは6年ぶり。オーストラリア […]

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世界のワギュウ市場、牽引役はオーストラリア 豪ワギュウ業界創始者、デービッド・ブラックモア氏インタビュー

歴史と風土に培われた日本固有の財産、「和牛」。しかし現在、世界の高級牛肉市場を席巻するのはオーストラリア産の「ワギュウ」だ。1990年代にオーストラリアに入った和牛は独自の発展を遂げ、今や豪産「ワギュウ」の輸出量は本家「 […]

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