今週の農業1行フラッシュニュース!(2022年11月11日)

【政策】豪政府、移民制度見直しへ(AFR)

連邦政府は国内の労働力不足に対処するため、移民制度を見直す方針を明らかにした。内務省はすべての選択肢を検討していくとし、生産性委員会やシンクタンクは職種リストを廃止し、技能移民の年収基準を8万5,000豪ドルとする提案を行っている。

【酪農】A2ミルク、米の承認獲得も中国は重要(AFR)

【酪農】NZフォンテラ、新CFO就任(Scoop)

【酪農】NZハッピーカウミルク、増資で海外視野(Stuff)

【畜産】鶏肉インガム、飼料コスト増加で再値上げ(AU)

【畜産】家畜・炭素ファンドPackhorse、牧場売却へ(AFR)

【畜産】NZアライアンスG、CEO退任へ(Stuff)

【食品飲料】ウーリーズ北シドニー店舗改装、議会否決(SMH)

小売大手ウールワースのNSW州ニュートラルベイの店舗改装計画案を、ノースシドニー市議会が満場一致で否決した。店舗と70戸の集合住宅を含む6-8階建ての複合施設を建築する計画だった。(SMH)

【食品飲料】ウールワース、ポテトやチェリー不足警告(AU)

【食品飲料】コールズ、クリスマスは好調見込み(AU)

【食品飲料】外食業界、利上げでも堅調=オーダーメンタム(AFR)

【食品飲料】食料配達Voly、低金利資金減で人材削減(AFR)

【食品飲料】飲食ベル&ブリオ、従業員が給与遅配告発(AU)

【食品飲料】コカコーラとグレンコア、石炭巡り係争(AU)

【食品飲料】PEアダマンテム、リテールズーに食指(AFR)

【食品飲料】マギービア、コスト増で値上げ(AU)

【食品飲料】カフェ85C、労働搾取で罰金(AFR)

【食品飲料】ブッシュフード、25年までに価値倍増(AFR)

【食品飲料】パブ運営大手AVC、純利益81%増(OTH)

【その他】豪消費者マインド低迷、支出控える(OTH)

ウエストパックの研究所は11月の消費者マインドが78.0ポイントと、前月から6.9%下落したと発表した。新型コロナ発生直後の2020年4月以来の低水準となった。利上げとインフレの影響が表れ始めているようだ。約40%がクリスマス商戦での支出を削減するとしている。

【その他】豪IT企Skyfii、マクドナルドと大型契約(AFR)

【その他】NZロボティクスプラス、全自動トラクター(Stuff)

【その他】NZ農業用品ファームランズ、34%増益(Scoop)

【その他】連邦農薬化学当局、幹部が辞職(AFR)

【その他】豪9月の貿易黒字大幅拡大、農産物輸出も(OTH)

豪政府統計局によるとの9月の貿易収支は、124億4,400万豪ドルの黒字で、前月の86億6,400万豪ドルから大幅増加した。市場予測の88億豪ドルも大きく上回った。農産物輸出額は2.8%増の70億8,000万豪ドルだった。

(1豪ドル=約94円、1NZドル=約86円)

(11月4〜10日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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ウェルス編集部