畜産
検疫局が輸出でミス、ダニ退治に励む

豪検疫検査局(AQIS)のミスによりニューカレドニアの肉牛がダニ熱(別名バベシア症)の脅威にさらされている。

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羊毛
豪産羊毛ボイコット、連邦政府介入要請

羊毛取引の大手企業がこのほど、欧州の小売業者が豪産羊毛に対してボイコット運動を起こしていることを受け、価格の下落を阻止するために連邦政府に緊急介入を要請した。

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政策・投資
ABARE会議、水不足も楽観的見通し

水不足は継続するものの、干ばつの直接的な被害からは脱却しつつあり、主要輸出品目である穀物を中心に見通しは明るい――4~5日にキャンベラで開かれた豪農業資源経済局(ABARE)の年次会議「アウトルック2008」。

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穀物
小麦輸出独占廃止へ踏み出す、ラッド政権、規制緩和案を発表

豪農業屈指の目玉商品であり、主にうどんの原料として日本の食卓でも広く親しまれている豪州産小麦。

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畜産
オーガニックラム、SA州から輸出検討

南オーストラリア(SA)州のラム肉生産者は、世界でのオーガニック肉の需要拡大を受け、生産拡大による輸出機会を狙っている。

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その他
豪本土のチェリー、米への輸出解禁

ミバエに対する懸念から米国への輸出が禁止されていた豪州本土のチェリーが2日、輸出解禁となったことが分かった。

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政策・投資
酪農家、動物解放運動の的に

酪農家が動物解放運動の攻撃の的になっている――3日付農業専門紙ランド紙が伝えた。

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政策・投資
農家、大型車両課税上昇で負担増か

豪輸送委員会(ATC)は先月29日、大型車両課税の引き上げを決定したことについて、経費上昇に喘ぐ農家の苦しみにさらに拍車をかけると懸念する見方が広がっている。

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環境
ABARE、干ばつ支援のあり方批判

豪農業経済資源局(ABARE)のグライド事務局長はこのほど、連邦政府が約束した干ばつ支援について、「生産性の劣る、将来性のない農家に向けられている」と批判的意見を表明した。

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環境
東部州の大雨、マレー水系に恩恵なし

クイーンズランド(QLD)州とニューサウスウェールズ(NSW)州の一部が大雨に見舞われているものの、マレー・ダーリング盆地では依然干ばつが続いている。

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