今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年12月8日)

【畜産】農業試験テキオン、家畜用遠隔検査技術をヒトに応用(OTH)

【畜産】卵製品輸出、NEXDOC利用で電子証明発行迅速化(OTH)

【畜産】畜産AACо、内部告発に誘導した社員を解雇(AFR)

【畜産】米国で24年に国内供給不足へ、豪産冷蔵牛肉に商機(OTH)

米国では、乾燥の影響で2024年に国内で牛肉供給の不足が見込まれていることが分かった。輸入拡大が必要とされており、これまで冷蔵牛肉を積極的に輸出してきたオーストラリアの関連業界にとって、来年後半は米国向け販売拡大の商機となる見込みだ。

【穀物】NSW・VIC・SA冬物穀物、豪雨前に収穫加速(OTH)

【砂糖】食品の砂糖表示規制、専門家は評価に甘さ(SMH)

【食品飲料】食品加工トムラNZ、100人解雇(NZH)

【食品飲料】醸造クーパーズ、初の女性会長指名(AU)

【食品飲料】豪上院委員会、寡占スーパーマーケット市場調査(SMH)

連邦政府上院議会委員会はこのほど、国内2大スーパーマーケットの寡占状態について生活費が高騰する中で不当な価格釣り上げを行っていないか調査することを決めた。2社はそれぞれ10億豪$以上の利益を上げており、消費者の不満が高まっている。

【食品飲料】パイ製造買収のリテールフード、事業拡張計画(AU)

【食品飲料】NZクラフトビール社ビアティークが破綻(NZH)

【食品飲料】NZ肉製品、Xマスに向け昨年の価格水準以下に(OTH)

ニュージーランドではクリスマス商戦が本格化する中、トマトや牛乳など多くの食品価格が下落している。牛肉など赤肉製品は、昨年12月と同水準かそれ以下まで下がっており、消費者には朗報となっている。

【食品飲料】ウールワース、給料過少支払いで労組が提訴(SMH)

【食品飲料】ダンマーフィー、メガストア4店オープンへ(AFR)

【食品飲料】シドニー大、ネスレ製品の糖尿病治療の有効性確認(AU)

【ワイン】トレジャリーワイン、中国出身者を役員指名(AU)

【水産】パース以南でタイワンガザミ漁が解禁(OTH)

【水産】豪州エビ相場、クリスマスに向けて軟調化(OTH)

【投資】連邦が妥協、環境法改正で農家の自然回復推進(ABC)

【投資】豪州政府、COP28で30年までのメタン30%減約束(ABC)

【投資】WA農家、カーボンファーミング参加が増加(OTH)

【林業】NZギズボーン林業企業、違法行為で罰金7万$(OTH)

ニュージーランド北島ギズボーンの林業企業はこのほど、2021−22年に287ヘクタールの森林での事業で土壌崩壊による近隣河川の汚染を招くなど環境保全義務を怠ったとして、裁判所から7万3,500NZドルの罰金刑が下された。

【バイオ】SAで特定除草剤散布が問題、違法行為か(ABC)

【その他】豪州国内の5割以上、今週末は熱波の恐れ(ABC)

(1豪ドル=約97円、1NZドル=約90円)

(12月1~7日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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