第13回 NZで驚きの税制、羊のゲップに課税?
ドーハでは今月8日まで国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)が開催されるなど、近年環境問題について議論される場が増えています。
第12回 羊のしっぽは長かった!
ニュージーランド(NZ)のマスタートンに暮らすゲーリー・ワットさんは先月、自宅から約200 メートルの位置で交差するワイポウア川とルアマハンガ川付近で、羊のしっぽが大量に処分されているのを発見しました。
第11回 エイジングには羊プラセンタで対抗!
最近メディアで頻繁に取り上げられる、「プラセンタ」という商品をご存じですか?プラセンタとは英語で「胎盤」という意味ですが、ここでは胎盤そのものではなく、胎盤から抽出される成長因子やそのほかの栄養素のことを指します。
第10回 暖かく安全な羊毛断熱材
住宅を建てる際、外気温の影響を和らげ屋内の温度を一定に保つために断熱材を使用しますが、天然素材として羊毛の断熱材があるのをご存じですか?断熱材の材質には大きく分けて無機繊維系、発泡プラスチック系、天然素材系の3種類があり、一般的には低コストで施工のしやすい無機質繊維系グラスウールが多く使用されています。
第9回 クローン羊はなぜ衝撃的だった?
世界初のクローン羊「ドリー」を誕生させた科学者チームの一員だった英国の生物学者キース・キャンベルさんが、今月5日に58 年の生涯に幕を閉じました。
第8回 世界の羊乳利用、開始は紀元前
日本ではなじみの薄い羊乳ですが、意外なことに、羊乳は牛乳よりも早い時期から利用されてきたことをご存じですか?特に羊乳チーズの歴史は古く、イタリアのペコリーノ・ロマーノやギリシャのフェタなど、紀元前から作られていた歴史あるチーズは、ほとんどが羊乳製です。
第7回 世界の人が知るウールマーク
ウール製品のタグに表示されているウールマークをご存知ですか?ウールマークとは、世界130 カ国で使用されているザ・ウールマーク・カンパニーの商標です。
第6回 羊はいつ日本に来た?
現在ではすっかり日本人の生活の一部となっているウール製品ですが、ウールが日本にいつごろ入ってきたかをご存じでしょうか?日本はかつて、羊とは無縁の国でした。