肥料価格が低下の兆し、豪作物農家に朗報
オーストラリアでは肥料価格が2022年の高値から低下する兆しを見せており、作物農家の間で明るい見通しが広がりつつある。ウィークリー・タイムズが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log […]
住化提携ニューシード、BPバイオ原料初出荷
住友化学が提携するオーストラリアの農薬大手ニューファーム(Nufarm)傘下の種子販売ニューシード(Nuseed)が、昨年2月にバイオ燃料の原料であるカリナタ(Carinata)油を英石油大手BPに供給する10年契約を結 […]
豪鶏卵業界、代替飼料として昆虫粉末に注目
オーストラリアの採卵養鶏場ではタンパク質摂取のために大豆かすが飼料として多く使用されているが、環境負荷の高い大豆かすに代わる飼料として、ハエの一種である「ブラック・ソルジャー・フライ(アメリカミズアブ)」の幼虫といった昆 […]
肥料価格が下落、施肥遅れのWA州農家に好機
昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに世界的に急騰していた肥料価格が、ピーク時から約25%下落している。西オーストラリア(WA)州の穀倉地帯では今シーズンの播種前の施肥に遅れが生じているが、生産者らはさらなる価 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年2月3日)
【酪農】ベガのビタソイ放出、価格に合意(OTH) 乳業大手ベガ・グループが保有する植物由来飲料ビタソイの株式を、香港を拠点とするビタ・インターナショナルに対し5,100万豪ドルで売却することに合意した。当初の提示価格は2 […]
独がカノーラ燃料を禁止か、豪の輸出に影響も
オーストラリアの大麦やカノーラが中国に向け輸出が再開されるとの期待が高まる中、欧州の農産物の輸入方針に注目が集まっている。ドイツの環境相が、穀物由来のバイオディーゼル燃料の利用停止の意向を発表した。オーストラリアにとって […]
サトウキビからバイオ燃料、効率的に=研究
オーストラリア・クイーンズランド大学(UQ)の研究者らは、サトウキビから航空燃料やその他製品の原料を作る、より効率的な方法を発見した。ノース・クイーンズランド・レジスターが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイン […]
NZが堆肥化ステッカー義務へ、輸入青果も
ニュージーランド(NZ)政府はこのほど、2025年半ばから輸入青果に対して堆肥化可能なプラスチック製のステッカーの貼付を義務付けると発表した。国産の青果については23年から堆肥化可能なステッカーへの切り替えを開始する。N […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年1月20日)
【酪農】NZ乳業シンレイ、上期利益が減少見込み(OTH) NZの乳業シンレイ・ミルクが、今年3月に発表予定の2022/23年度上期(22年8月-12月)決算でに関し、税引後純利益が前年から減少するとの見込みを発表した。原 […]
【2022年農業食品重大ニュース2位】インフレ急進と人手不足、農業界の重しに
今年はインフレの進行と労働力不足がオーストラリアの農業生産に影響を与えた。肥料や飼料、燃料など生産コストの上昇が重しになったほか、人手不足が農業界全体の大きな問題となった。一方で太平洋島しょ国を対象とした労働者受け入れ制 […]


