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豪青果企業モンタギューでは、長野生まれのリンゴ「シナノゴールド」が試験栽培されている

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トップ記事
豪州農業の強みは何?日本食農視察団、VIC州訪問

日本のアグリビジネスの発展を目指す一般社団法人、日本食農連携機構が3月12ー16日に、オーストラリア・ビクトリア(VIC)州の農業団体や生産者を訪問した。オーストラリアの農産物の生産や流通の体制、ブランド管理の手法を視察 […]

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青果
豪青果業界、業況良好も3つの「F」が重荷

オーストラリアの青果業界の業況は良好な中で、「燃料(Fuel)」と「輸送(Freight)」、「肥料(Fertiliser)」の3つの「F」が大きなコスト負担になっているようだ。グッドフルーツ&ベジタブルスが伝えた。 コ […]

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青果
豪農業ファンド、巨大温室3カ所目を買収

オーストラリア証券取引所(ASX)に上場する不動産開発・投資運用グループ、センチュリア・キャピタル・グループ傘下のセンチュリア・アグリカルチュラル・ファンド(CAF)が、青果最大手コスタ・グループからニューサウスウェール […]

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オーストラリア・NZの農業・食品研究室から
VICイチゴ農場、AIで受粉と収量を改善

オーストラリア・ビクトリア(VIC)州の商業用イチゴ農場で、人工知能(AI)技術を活用し、ミツバチなど花粉媒介者の動きを分析して受粉効率と作物収量の向上に役立てる試験的な取り組みが進んでいる。ストック&ランドが伝えた。 […]

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畜産
豪農業省、牛セールヤードの価格は下落予想

オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)はこのほど、セールヤード(家畜売り場)における2022/23年度の肉牛の売却平均価格が1キログラム当たり7.26豪ドル(1豪ドル=約90円)に下落するとの見通しを明らかに […]

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畜産
22年の豪雌牛の解体割合、27年ぶりの低さに

オーストラリアで2022年に解体処理された牛のうちの雌の割合(FSR)が42.8%で、1996年以来となる27年ぶりの低水準にとどまったことが分かった。記録を取り始めた76年以来でも、5回の最低水準のうちの一つという。生 […]

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畜産
食肉大手テイズの加工事業、売却取り止め

オーストラリアの食肉加工大手テイズ・オーストラリアはこのほど、米国の農産品大手カーギルと合弁で保有する食肉加工事業の売却を取り止める方針を明らかにした。畜産市場のサイクルの変化を受け、加工事業の保有維持を決めたようだ。オ […]

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酪農
NZフォンテラ50%増益、上期業績大幅改善

ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラは2022/23年度上期(22年8月-23年1月)決算を発表し、純益が前年同期比50%増となる5億4,600万NZドル(1NZドル=約83円)に大幅に改善したことを明らかにし […]

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酪農
チーズ価格下落で豪乳業打撃、NZの脅威も

国際的にチーズ価格が下落している。オーストラリアの乳加工業者にとっては、ニュージーランド(NZ)からの輸入品が市場に浸透してきており、高まる競争圧力の中、現在の生産者乳価水準を維持できるかが課題となっている。ウィークリー […]

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