22年の豪雌牛の解体割合、27年ぶりの低さに

オーストラリアで2022年に解体処理された牛のうちの雌の割合(FSR)が42.8%で、1996年以来となる27年ぶりの低水準にとどまったことが分かった。記録を取り始めた76年以来でも、5回の最低水準のうちの一つという。生産者が牛群の拡大に注力していたことの表れという。農業誌ウイークリー・タイムズが伝えた。

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