今週の農業１行フラッシュニュース！（2023年２月３日）
ウェルス編集部【酪農】ベガのビタソイ放出、価格に合意（ＯＴＨ）
乳業大手ベガ・グループが保有する植物由来飲料ビタソイの株式を、香港を拠点とするビタ・インターナショナルに対し5,100万豪ドルで売却することに合意した。当初の提示価格は2,750万豪ドルで、ベガは反発していた。
【酪農】Ａ２ミルク、米国粉乳輸出で業績向上か（ＲＮＺ）
【畜産】ＮＺマイコプラズマ、空気感染の恐れ（ＲＮＺ）
【青果】ライチの生産拡大、供給も長期化（ＡＢＣ）
【青果】加系投資ＰＳＰ、豪マカダミア農場買収（ＡＦＲ）
【青果】ＮＺリンゴ輸出前年並み、品質は良好（ＯＴＨ）
ＮＺの2023年シーズンのリンゴの輸出量は2,040万トンで、前年並みの予想だ。良好な品質とサイズが見込まれている。業界団体ＮＺＡＰＩが明らかにした。
【食品飲料】ビール税、ＣＰＩ連動で引き上げ（ＡＵ）
【食品飲料】ウールワース、労使協定問題で対立（ＡＦＲ）
【食品飲料】ウールワースのペット品進出、競争委調査（ＡＦＲ）
【食品飲料】カンポス、蘭企傘下で国際展開（ＳＭＨ)
【食品飲料】菓子リコリス、技能者不足が問題（ＡＦＲ）
【食品飲料】オーツミルク、炭素少でも利益も少（Stuff）
【食品飲料】コールズのコンビニ売却、当局が承認（ＡＵ）
【食品飲料】包装ＫＭパッケージング、豪ＮＺに拠点（ＯＴＨ）
国際的包装フィルムメーカーのＫＭパッケージングが、シドニーに事業所を設立した。同社は1996年からオーストラリアに輸出しており、米国に次ぐ規模となっていた。
【食品飲料】クラフトビールのバラリスティック、破綻（ＡＵ）
【食品飲料】食材卸フードバイアス、増資（ＡＦＲ）
【食品飲料】豪中緩和、錠剤ブラックモアズに恩恵か（ＡＦＲ）
【政策】ＮＴアリス、犯罪増で酒類販売制限（ＡＧＥ）
【肥料】ニューファーム、政府の製造業界支援を評価（ＡＦＲ）
【水産】豪ロブスター業界、今年は中国輸出改善に期待（ＡＵ）
【環境】使い捨てストロー、ＶＩＣ州で禁止に（ＡＧＥ）
【環境】ＶＩＣ州に低気圧予報、高地では雪も（ＡＧＥ）
【環境】シドニー、先週末は湿度がケアンズ並み（ＳＭＨ)
【その他】食品小売売上高、0.3％増（ＯＴＨ）
豪政府統計局が１月31日に発表した2022年12月の小売売上高は、食品が138億1,000万豪ドルで前月比0.3％増だった。全体では同3.9％減となり、市場予測の0.2％減を大きく上回る低調な結果。
（１豪ドル＝約92円、１ＮＺドル＝約84円）
（１月26日〜２月１日、出所：ウィークリー・タイムズ（ＷＴ）、公共放送ＡＢＣ、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー（ＡＦＲ）、オーストラリアン（ＡＵ）、ウエスト・オーストラリアン（ＷＡ）、シドニー・モーニング・ヘラルド（ＳＭＨ）、エイジ（ＡＧＥ）、ラジオＮＺ（ＲＮＺ）、ＮＺヘラルド（ＮＺＨ）、その他（ＯＴＨ）、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど）
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