今週の農業1行フラッシュニュース!(2022年11月25日)

【酪農】A2ミルク、ハーン会長辞任(AU)

A2ミルクのDavid Hearn氏が会長を辞任する。同氏はモリソン前政権を「中国の顔面を殴った」と非難し、注目を集めた。後任は役員のPip Greenwood氏で、同氏はウエストパックNZやスパークの役員も兼任する。

【畜産】NZ食肉アライアンスG、186%増益(SMH)

【畜産】フォレスト氏、AACo株式17%超取得(SMH)

【畜産】サルモネラ、NZ養鶏場で9月以降なし(RNZ)

【畜産】豪人アボカド消費、2割増の4.8キロ(OTH)

【食品飲料】NZで培養肉企が起業(NZH)

【食品飲料】醸造アーチーローズ、身売りか(AU)

【食品飲料】芝刈りジムズ、ビール醸造に進出(SMH)

【食品飲料】NZフードスタッフス、顔認識技術を使用(Stuff)

【食品飲料】ウールワース、スコープ3の排出削減で協業(AU)

【食品飲料】パブ大手AVC、BGHが買収狙い(AU)

【食品飲料】NZクッキータイム、国内2店舗目(Stuff)

【食品飲料】コールズ、C&Cサービス60分以内で(AFR)

【食品飲料】政府は食品安全保障の確保を=業界団体(AU)

【食品飲料】ビタミン剤スイス、7−9月期 16%増収(AFR)

【政策】豪、対中関係改善の兆しも貿易方針は堅実(OTH)

豪中の関係改善への兆しが見えてきた一方で、オーストラリアは中国の環太平洋連携協定への参加については反対姿勢を維持していることが分かった。オーストラリアと日本が、中国の経済抑圧行為を理由に反対の立場だ。

【政策】NZ政策金利、一気に4.25%に(OTH)

NZ準備銀行は23日、政策金利を0.75ポイント引き上げ、4.25%にすると発表した。インフレに対応するためで、OCR導入後最大の引き上げ幅となった。RBNZは23年半ばに短期的な景気後退に突入するとした。

【ワイン】テイラーズ、アジア市場拡大(AU)

【肥料】農業界、肥料は商品価格と連動し値下げを(WA)

【水産】シドニー魚市場の競り、アプリ導入(SMH)

【水産】クリスマスのロブスター安値、でも短期的か(AFR)

【環境】マレーダーリングの節水目標未達か(AU)

【環境】今後熱波や山火事や干ばつ増加=豪気象庁(AU)

【その他】豪の10月失業率、3.4%に好転(OTH)

豪政府統計局が17日に発表した10月の失業率は、3.4%と前月から0.1ポイント好転した。就業者数が3万人以上増加したことが最大の要因で、市場予測を下回って7月に記録した過去最低値まで下がった。失業率の低下は雇用市場のひっ迫を意味する。

(1豪ドル=約94円、1NZドル=約87円)

(11月18〜24日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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