今週の農業１行フラッシュニュース！（2022年10月28日）
ウェルス編集部【穀物】日企ＦＨＴ、豪現法がソルガム初受注（ＯＴＨ）
ＦＨＴホールディングス（東京都）はオーストラリア現法バイオガムが、湯浅商事から飼料用ソルガム種の初受注を受けたと発表した。同社は海外輸出だけでなくオーストラリアでの国内流通も進めるという。
【穀物】バイテラ、西部地域からも集荷始まる（ＯＴＨ）
【穀物】米飲料ペプシコ、ＷＡでオート麦団体設立か（ＯＴＨ）
【酪農】労組、フォンテラ非稼働工場での解雇を予想（ＮＺＨ）
【酪農】Ａ２ミルク、ＣＯＯが退任（ＯＴＨ）
【酪農】ベガ、ＣＥＯ退任で現ＣＯＯが昇格へ（ＡＦＲ）
【青果】青果価格、洪水被害でインフレ率８％超えも（ＡＢＣ）
【政策】日本、パラオへ１億円の農畜産関連機材供与（ＯＴＨ）
【政策】豪への移民、来年度は23.5万人増加（ＯＴＨ）
連邦政府は22／23年度の移民受入数を、これまでの16万人から19万5,000人に引き上げる。増加枠の９割が熟練技能移民への割当。学生ビザなどの保有者は２週間当たり40時間以上の労働が可能となる。
【食品飲料】ドミノピザ、コスト増で利益率低下も（ＡＵ）
【食品飲料】クラフトビール業界、気候変動の配慮に苦心（ＡＦＲ）
【食品飲料】ＮＺレストランブランズ、Ｑ３売上が３割増（ＮＺＨ）
【食品飲料】コールズ、ＱＬＤでドローン宅配試験開始（ＯＴＨ）
【食品飲料】ポーカー機規制、エンデバーに打撃か（ＡＵ）
【食品飲料】サブスク飴キャンディークラブ、破綻（ＡＵ）
【食品飲料】ＮＺで鶏卵価格上昇、動物福祉で（Stuff）
【食品飲料】ＣＵＢ、太陽光発電でビール生産５千万本（ＯＴＨ）
【環境】マレー川の水位、1993年以降で最高に（ＯＴＨ）
【環境】豪農業界、ネットゼロで肥料・飼料が課題に（ＡＦＲ）
【環境】ＷＡ州でも記録的大雨（ＯＴＨ）
【環境】豪炭素クレジット、10年で４倍に値上がり？（ＡＵ）
連邦政府が発行する炭素クレジット（ＡＣＣＵ）の価格が、2032年までに最大で3.8倍に上昇するとの試算が出ている。オーストラリアが削減目標を法制化したことから、ＡＣＣＵの需要が急拡大するとみられている。
【投資】低糖菓子Noshu、成長計画で資金調達へ（ＡＦＲ）
【投資】ファンドAAM、タムワース大規模農地買収（ＡＦＲ）
【投資】青果コスタ、ＮＹ農業投資企が株式15％取得（ＡＵ）
【投資】ペットフードLyka、増資で3,000万ドル調達（ＡＦＲ）
【ワイン】トレジャリー、仏老舗シャトーラネッサン買収（ＯＴＨ）
【ワイン】ＮＺのワイン製造企Yealands、身売り検討か（ＡＦＲ）
【その他】ＮＺロボティクスプラス、ハイブリッド農機発表（ＲＮＺ）
【その他】包装プラットフォームのInke、急成長（ＯＴＨ）
包装プラットフォームのInkeが、世界有数のＩＴ企業と契約を締結し、年商数百万豪ドルのビジネスに成長している。メルボルンの起業家によるスタートアップで大口顧客にも対応。食品や飲料用の包装も揃える。
（１豪ドル＝約95円、１ＮＺドル＝約86円）
（10月21日～10月27日、出所：ウィークリー・タイムズ（ＷＴ）、公共放送ＡＢＣ、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー（ＡＦＲ）、オーストラリアン（ＡＵ）、ウエスト・オーストラリアン（ＷＡ）、シドニー・モーニング・ヘラルド（ＳＭＨ）、ラジオＮＺ（ＲＮＺ）、ＮＺヘラルド（ＮＺＨ）、その他（ＯＴＨ）、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど）
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