第227品 ボンダイ・サーカスの「コールド・ブリュー・コーヒー」
オーストラリアでコーヒーと言えば、カフェで飲む機会が多いでしょう。一方、スーパーマーケットで売っているコーヒーは、コーヒー牛乳のような甘ったるいものが多いようです。ただ、最近は無糖のブラックコーヒー系飲料も見られます。
今回紹介するのは、ビーチが有名なシドニーのボンダイを拠点とする、ボンダイ・サーカス社のコーヒー飲料です。同社は、オーガニックのコーヒー豆を、専門のコーヒー業者に依頼して特別にローストしてもらっているとか。さらに、カフェで飲むコーヒーとの差別化を図るため、あえて水出しコーヒーにこだわっています。水出しには、平均16時間をかけた上で、脂分や沈殿物を除去するために3回もフィルターを通しているそうです。
できあがった製品は、3.8豪ドル(1豪ドル=約75.5円)で販売されている「オーガニック・コールド・ブリュー・コーヒー」です。味の方は、酸味が薄くほのかに甘い、なめらかな味わいとなっています。(欣達)
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 企画・特集2024年5月3日第446品 タスマンフーズの「バーベキューポークバン」
- 企画・特集2024年5月3日銀座
- 湖城の窓から2024年5月3日湖城の窓から「市場縮小」
- ウェルスのトリビア2024年5月3日ウェルスのトリビア