植林大手、新株発行で権益買い戻し
2009年2月6日
パースに拠点を置く植林最大手グレート・サザンは2日、管理する6件の植林計画について、複数の投資家から権益と自社株を交換する合意を取り付けて6,400万豪ドル相当の資産を獲得したことを明らかにした。
オーガニック農法への切替、健康が理由
2009年2月6日
有機無農薬(オーガニック)栽培農家が非オーガニック農法からの切り替えを決意した理由が、多くの場合農家自身やその家族の健康状態を考慮してのことであることが分かった。
ガンズ、政府のパルプ工場認可に自信
2009年2月6日
タスマニア(TAS)州に拠点を置く木材ガンズは1月29日、同州北部タマル・バレーに建設予定のパルプ工場計画について、環境基準を満たすことができるとして連邦政府による最終的な建設認可に自信を示した。
木材ガンズ、日本の不況で減収の見通し
2009年2月6日
ウッドチップの主要輸出先である日本の景気後退の影響を受けて、タスマニア州に拠点を置く木材ガンズの2009年上期の売上高が減少する見通しであることが分かった。
WA州農家、肥料会社と提携で節減計画
2009年1月31日
西オーストラリア(WA)州生産者団体(WAF)はこのほど、ニュージーランドに拠点に置く肥料生産会社ラベンズダウン・ユナイテッド・ファーマーズ(RUF)と提携し、同州の農家が肥料1トン当たり100豪ドルを節約できる計画に乗り出した。
野党党首の排出権案、農家に打撃との声
2009年1月31日
連立野党のリーダーであるターンブル自由党党首が、温室効果ガスを土壌に吸収させる提案を行ったことに対し、農業が排出権取引制度(ETS)に組み込まれることになれば、農家にとって利益にならないといった批判意見が早くも出された。
青果団体オースベジ、財務危機が発覚
2009年1月23日
ジャガイモなどの野菜農家を代表する青果団体オースベジ(AusVeg)の深刻な財政問題が露呈し、青果業界の中心的団体が消失する可能性を危惧(きぐ)する声が上がっている。