農家の投資意欲上昇、 豊作で穀物サイロ需要増
2021年11月26日
今シーズン、2期連続の豊作が見込まれ穀物生産者の投資意欲が上昇してる中、穀物を貯蔵・収蔵する必要性も高まっていることから、サイロへの投資が急増している。
ハエの幼虫で生ごみ処理、 新興企業が急成長
2021年11月26日
オーストラリア・メルボルンに拠点置く新興企業のバーディー(Bardee)が、ハエの一種である「ブラック・ソルジャー・フライ(アメリカミズアブ)」の幼虫に生ごみを食べさせ、これらの幼虫をペットフードの原料や肥料として販売する事業で成功を収めている。
持続可能な農業向けファンド、 豪と星で始動
2021年10月29日
オーストラリアのティバートン(Tiverton )・アグリカルチャー・インパクト・ファンドが、シンガポールの新興企業ハッチャープラス(Hatcher+)などと共同で、持続可能な農業に特化した投資ファンドを立ち上げることが分かった。
IT企業ユメ、 余剰食品を「金のなる木」に
2021年10月8日
オーストラリアのIT企業ユメ(Yume)が展開する余剰食品のオンラインプラットフォームが、食品会社の余剰在庫の処理コストを削減し、利益を引き上げると同時に、大量の食品が埋め立て地に送られるのを防ぎ、慈善団体への食品の寄付を合理化する役割を果たしている。
多国籍農業企オーラム、 NZに酪農加工場
2021年8月27日
シンガポールに本社を持ち、世界60カ国で事業を展開する農業総合商社のオーラム・インターナショナルが、ニュージーランド(NZ)北島のトコロアに酪農の加工場を建設する計画であることが分かった。
AEGICがオーツ麦の食品開発、 提携先を模索
2021年7月23日
オーストラリア輸出穀物イノベーション・センター(AEGIC)がこのほど、オーツ麦を原料としたオート米やオート麺などの高付加価値商品の開発に伴い、新たな提携先を模索していることが分かった。