穀物
干ばつで作物取り合い、サンライス高額買取提示

オーストラリアのコメ製品製造輸出大手サンライスは、ニューサウスウェールズ(NSW)州南部のかんがい区で、コメ1トン当たり最大1,500豪ドル(1豪ドル=約72円)という高い買取価格を農家に提示し、綿花やソルガムの代わりにコメを栽培するよう推奨している。

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食品飲料
コールズ3年連続減益、景品配布も魅力薄れ

オーストラリアの小売り大手コールズはこのほど、昨年11月に複合企業ウェスファーマーズから分離上場してから初の通期決算を発表し、純利益が14億3,400万豪ドル(約1,032億円)と前期比で9.1%減少したことを明らかにした。

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酪農
仏ダノン、NZ産羊乳使った粉ミルク発売へ

フランスの乳業大手ダノンがニュージーランド(NZ)で来年から、乳幼児用粉ミルクブランド「カリケア」の下で、NZ産の羊乳を使った粉ミルクを発売する計画だ。

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農業・食品企業紹介シリーズ
第39回 ゼスプリって何?

ニュージーランド(NZ)は世界でも有数の果物の生産国ですが、人口が495万人とマーケットが小さく、輸出も盛んに行われています。

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企画・特集
第207品 プリモのプロシュート

アボカドなどクリーミーな食材とも合います

1人当たりの肉の平均消費量が年間約110キログラムと日本の2倍のオーストラリアでは、ソーセージやベーコン、ハムなどの加工肉も、家庭の食卓やバーベキューで活躍しています。

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企画・特集
サグンジャの謎

海外の日本食レストランは日本語をベースにした店名をつけることが多いが、近所の回転ずし店は聞きなれない名称で妙に記憶に残っている。

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畜産
今週の農業1行ニュース(8月16 ~ 22日)

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畜産
今年も干ばつ深刻化か 収穫に打撃、農業界は戦々恐々

オーストラリアの穀物や青果の農家にとって、夏作物の生産には春季に当たる今後6週間のうちに十分な雨量があることが欠かせない。

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羊毛
羊毛生産、干ばつ継続でさらに5%減予想

オーストラリアの羊毛生産予測委員会(AWPFC)は、2019/20年シーズンの予想生産高を2億8,500万キロと、大きく生産を減らした前年よりもさらに5%減とした。

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畜産
F1ワギュウ、価格プレミアム縮小との指摘

オーストラリアの牛肉市場で、F1ワギュウ価格の下落が指摘されている。

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