豪の畜牛価格、4カ月ぶり安値に 供給増と需要減が背景

オーストラリアの畜牛価格が再び下落基調を強めている。ベンチマークの東部地区若齢牛指標価格(EYCI)は11月30日に枝肉1キロ当たり8.88豪ドル(1豪ドル=約93円)を付け、月初の10豪ドル台から1カ月足らずで8豪ドル台に割り込み、8月来の安値に迫っている。1月に付けた最高値(11.91豪ドル)からは25%下落した。背景には過去2年にわたる牛群の構築が進行中で牛の供給が増加した一方、需要が減少していることがある。今後も続落の見方が強まる中、価格競争力をどう引上げるかに注目が集まっている。【ウェルス編集部】

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