今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年9月22日)

【酪農】乳製品見通し明るい=ラボバンク(NZH)

【畜産】福岡企業MTJ、シドニーマラソンでスポンサー契約(OTH)

福岡県に拠点を置くスタートアップ企業MTJは、オーストラリアでの和牛輸出の販路拡大を目的とし、シドニーマラソンのメジャースポンサー契約を締結した。同社は、東南アジアやオセアニア地域への和牛輸出に向け準備を進めているという。

【食品飲料】QLDで飲食店向け強盗増、現金利用削減も(ABC)

【食品飲料】飲食店注文システム会社、安いパブ需要増で好調(AFR)

【食品飲料】配達食品向け温度管理ロッカー、メルボで設置進む(AGE)

【食品飲料】豪で子豚の供給不足、飲食店はメニューから削除(AGE)

【食品飲料】NZで食品の価格据え置きサイズ縮小が増加(OTH)

ニュージーランド(NZ)では、小売り商品の価格は変わらないまま内容量が縮小される「シュリンクフレーション」が広がっている。消費者からは、ビスケットやジャム、チョコレートバーなどの商品の内容量縮小に対し、不満の声が上がっている。

【食品飲料】食品や電気代高騰巡り調査へ、労組要請で(SMH)

【食品飲料】飲食注文アプリ大手2社、合併へ(AFR)

【環境】日本企業グリーンカーボン、豪でACCU登録に向け計画開始(OTH)

【環境】豪各地で今週気温上昇、9月単月の最高気温の記録更新(WA)

【環境】NZ農家団体、政府の農業メタンの環境影響を批判(OTH)

【青果】WAの卸売りオデウムが破綻、事業売却へ(WA)

西オーストラリア(WA)州に拠点を置き、野菜や果物の卸売り業者オデウム(Odeum)・プロデュースは破綻し、清算手続きに入った。事業は売却される見通し。同社は1988年創業で、年間売上高は6,000万豪ドル(1豪ドル=約95円)以上とみられている。

【青果】NZのりんご最大手ボストック、身売りか(AFR)

【ワイン】NZワイン大手、新ブランド立ち上げへ(NZH)

【ワイン】仏ペリノリカール、豪NZ事業戦略的見直し(AFR)

【林業】VIC農家、医療用ガムツリー栽培(ABC)

【水産】NZウニ産業、アジア向け輸出有望(NZH)

【水産】NZキングサーモン、半期黒字転換(NZH)

【政策】豪連邦政府、飲食など小規模事業者の支援拡大必要(AU)

【その他】NZ社傘下の豪炭素農業会社、QLDの敷地買収(AFR)

【その他】包装ビジー、米で大型稼働開始(AU)

包装大手ビジー・インダストリーズのアンソニー・プラット会長はこのほど、米国で同社としては最大級の製紙工場を開設したと発表した。最先端の工場は7億米ドル(1米ドル=約147円)規模。1日当たり1,500トンの100%リサイクル紙を生産するという。22

【その他】豪で地方送電網開発、農家不満増加(ABC)

【その他】NZ人工肉フードネーション、事業終了(OTH)

(1豪ドル=約95円、1NZドル=約87円)

(9月15~21日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど

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