ベトナム向けコメ開発、豪が研究開発で協力
オーストラリア政府とベトナム政府はこのほど、ベトナム産のコメの品種改良や生産技術の向上、マーケティングなどに関する官民連携(PPP)事業「オーストラリア・ベトナム・メコンデルタ・サステナブル・ライスバリューチェーン・プロ […]
穀物バイテラ、豊作予想のSA州で集荷開始
スイスの資源商社グレンコア傘下で、南オーストラリア(SA)州に拠点を置くバイテラ(Viterra)でこのほど、2022/23年度に入って初めての穀物集荷が始まった。雨の影響で収穫作業が中断されるなどしているが、SA州では […]
WA州穀倉地帯、収穫開始も大雨被害
西オーストラリア(WA)州の小麦地帯で10月末に、雹(ひょう)を含む季節外れの嵐が発生し、穀物生産者は始まったばかりの収穫を停止しなければならない状況となった。同州では昨年に続く豊作が期待されていたが、悪天候による収穫量 […]
ロシアの穀物輸出合意停止、 豪への影響は?
ロシア政府が先月29日、国連が仲介した黒海経由のウクライナ産穀物輸出合意への参加を停止したことで、輸出市場における穀物価格の不確実性が高まっている。オーストラリアの農業市場分析企業は、黒海からの輸出の制限は世界の穀物価格 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2022年11月4日)
【酪農】米当局、a2ミルクの粉ミルク販売を認可(NZH) NZの乳業大手a2ミルク・カンパニーが、米食品医薬品局(FDA)から乳児用粉ミルクの米国での販売許可を取得できる見込みであることが分かった。これを受け、a2ミルク […]
NSW州の洪水、穀物業界に多額の被害
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州で10月後半に発生した大規模な洪水により、州内の穀物業界は多額の損失を被る見通しだ。同州北部の主要な穀物産地であるモーリー(Moree)地区では今月21日に107.8ミリ […]
豪カノーラ輸出減少続く、8月は55%減
オーストラリアの8月のカノーラの輸出量が15万2,452 トンで、前月から55%減少したことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。最大の輸出市場は日本で、8万2,963トンが輸出された。UAEが第2位で、輸出量は1 […]
WA港湾アクセス、CBHの出荷割当が減少
オーストラリア・西オーストラリア(WA)州の港湾アクセスで、同州最大の穀物取扱業者CBHグループが獲得した2022/23年度シーズンの出荷枠(shipping slot)が、21/22年度分を下回ったことが分かった。穀物 […]
豪産豆類8月輸出、レンズマメが4割減
オーストラリアの8月のヒヨコマメの輸出量が3万7,003トンで7月の3万8,677トンから4%減少し、レンズマメは6万4,405トンで、前月の10万3,205トンから38%減少したことが豪政府統計局のデータで判明した。 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2022年10月28日)
【穀物】日企FHT、豪現法がソルガム初受注(OTH) FHTホールディングス(東京都)はオーストラリア現法バイオガムが、湯浅商事から飼料用ソルガム種の初受注を受けたと発表した。同社は海外輸出だけでなくオーストラリアでの国 […]