中国の家畜飼料政策、豪産カノーラに商機か
中国政府が家畜飼料における大豆かすの使用割合を減らす政策を打ち出していることから、代替となる飼料への需要が伸びると考えられ、オーストラリア産カノーラが恩恵を受ける可能性がある——。農業金融機関ラボバンクが指摘した。ファー […]
22年11月小麦輸出量、11%減少
オーストラリアの2022年11月の小麦の輸出量が合計179万556トンで、前月の200万6,959トンから11%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。バルク輸出は中国向けの36万3,607トンが最大で、コ […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年1月27日)
【穀物】豪東部の穀物集荷10万トン、収穫が終盤に(OTH) 東部州の穀物業者グレインコープは今月16日までの1週間で約12万トンの穀物を集荷し、今シーズンの累計は1,093万8,120トンになったと発表した。SA州のバイ […]
WA穀物生産量が最大に、予想引き上げ
西オーストラリア(WA)州の今シーズンの予想穀物生産量が引き上げられた。WA州穀物産業協会(GIWA)は今月発表した穀物リポートで、同州の合計穀物予想生産量は2,614万7,000トンで過去最高になるとの見込みを示した。 […]
豪のカノーラ生産量が過去最高に、WA州好調
オーストラリアの今年のカノーラの生産量が、762万トンで過去最高に達するとの予想をオーストラリア油糧種子連盟(AOF)が発表した。東部州は長雨の影響を受けこれまでにない困難な収穫状況になったものの生産量への打撃は想定以下 […]
CBHの今季穀物集荷量、過去最大に
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループがこのほど、今シーズンの穀物集荷量が2,171万5,000トンで、同社史上過去最大に達したと発表した。州南部のエスペランスや西南部アルバニーではまだ収穫が継続している […]
豪の穀物集荷、北部は終盤で南部月ごえも
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープは、今月9日までの1週間の穀物集荷量が63万4,130トンで、今シーズンの合計集荷量は1,046万8,250トンに達したと発表した。また、南オーストラリア州のバイテラは8日 […]
今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年1月13日)
【穀物】NZ北島、マメ農場などで害虫の検出増加(RNZ) NZ第1次産業省は、北島で45カ所のマメ農場やスイートコーン農場で害虫のツマジロクサヨトウを検出したと発表した。最初の検出は昨年3月だが、直近の2週間で17カ所が […]
日本の小麦輸入、豪が最大供給国に
2022年11月の日本の小麦輸入量に関し、オーストラリアが12年以来初めて最大の供給国になったことが分かった。オーストラリアから14万1,000トンを輸入し、米国産の12万6,000トンやカナダ産の4万7,000トンを超 […]
豪の穀物類10月輸出減少、日本は存在感示す
オーストラリアの昨年10月のカノーラの輸出量が4万2,997トンと、前月の17万970トンから75%減少したことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。唯一のバルク輸出先は日本で、全体の65%となる2万7,831トン […]