日本の小麦輸入、豪が最大供給国に

2022年11月の日本の小麦輸入量に関し、オーストラリアが12年以来初めて最大の供給国になったことが分かった。オーストラリアから14万1,000トンを輸入し、米国産の12万6,000トンやカナダ産の4万7,000トンを超えた。円の弱含みにより日本側がより価格に敏感になったことや、米国の生産や物流の悪化がオーストラリアの豊作と相まって、穀物貿易に変化をもたらしたという。Argus Mediaが伝えた。

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