穀物
バイテラ、今期の穀物輸出500万トン超

穀物業者バイテラ(Viterra)がこのほど、2022年11月以降今シーズンに500万トンを超える穀物を輸出したと発表した。今期のバイテラの集荷量は900万トンで、過去2番目の記録となった。 コンテンツの残りを閲覧するに […]

続きを読む
穀物
豪産レンズマメの半年輸出量、8割増加

オーストラリアの3月のヒヨコマメの輸出量が5万3,448トンで、レンズマメの輸出量が16万8,650トンだったことが豪政府統計局(ABS)のデータで判明した。ヒヨコマメは7万8,213トンだった前月から32%減少し、レン […]

続きを読む
穀物
豪印FTAの年内締結、マメ農家が期待

オーストラリアのアルバニージー首相が先週、シドニーを訪問したインドのモディ首相と首脳会談を行い年内の自由貿易協定(FTA)の締結に合意したことで、オーストラリアのマメ類の生産者の期待が大きくなっている。インドはかつて、オ […]

続きを読む
畜産
豪印貿易拡大へ、WA州パース港が重要視

インドのモディ首相が先にオーストラリアを訪問したことを受け、両国間の関係深化が進む中で、西オーストラリア(WA)州パース近郊のフリーマントル港が両国間の貿易拡大で重要な役割を果たしそうだ。豪東海岸よりも、インドに近い西海 […]

続きを読む
穀物
CBHの今季穀物輸出量、3割増加

西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが、2022年10月から今年4月までの間で1,208万トンの穀物を輸出したと発表した。前年同期から30%増加し、当初の計画を75万トン上回ったという。また4月単月では […]

続きを読む
穀物
WA穀物作付面積、今年は8%縮小見込み

西オーストラリア(WA)州の州穀物産業協会(GIWA)がこのほど発表した5月の穀物リポートで、今年の穀物の作付面積が820万−830万ヘクタール(ha)で、前年から8%縮小すると予想した。マメ類の作付減少やカノーラなど高 […]

続きを読む
穀物
豪3月飼料大麦輸出3割減、ソルガム5倍に

オーストラリアの2023年3月の飼料大麦の輸出量が63万6,233トンで、前月の91万1,105トンから30%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。大麦麦芽(モルト)は14万1,590トンが輸出され、2月 […]

続きを読む
穀物
グレインコープ、23年上期は減益も堅調維持

オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープの2022/23年度上半期(22年10月−23年3月)決算は、税引き後利益(NPAT)が2億ドル(1豪ドル=約90円)と、前年度同期から18.7%減少した。記録的な増益とな […]

続きを読む
穀物
豪モルト大手の負債拡大、仏社は買収額引下げか

モルト(麦芽)製造で世界4位のオーストラリアのユナイテッド・モルト・グループ(UMG)は17日、2022/23年度上期(22年10月-23年3月)決算を発表した。負債が予想を超える水準に拡大したことから、同社に買収案を提 […]

続きを読む
穀物
豪の小麦輸出量、来期は減少=米農務省

米国農務省(USDA)がこのほど、オーストラリアの小麦の輸出量は2024年6月までの1年間で2,450万トンと予想した。23年度分は3,250万トンと4月の予想を250万トン上方修正したが、翌年は生産量の減少に伴い輸出も […]

続きを読む