豪3月飼料大麦輸出3割減、ソルガム5倍に

オーストラリアの2023年3月の飼料大麦の輸出量が63万6,233トンで、前月の91万1,105トンから30%減少したことが豪政府統計局(ABS)の調べで分かった。大麦麦芽(モルト)は14万1,590トンが輸出され、2月の4万1,278トンから3倍以上に増加した。また、今シーズンの新作物の出荷が始まったソルガムは25万5,066トンが輸出され、前月の5万3,117トンから5倍近く増えた。グレイン・セントラルが伝えた。

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