WA穀物作付面積、今年は8%縮小見込み

西オーストラリア(WA)州の州穀物産業協会(GIWA)がこのほど発表した5月の穀物リポートで、今年の穀物の作付面積が820万−830万ヘクタール(ha)で、前年から8%縮小すると予想した。マメ類の作付減少やカノーラなど高リスクとされる作物が小麦に代替されることや、休耕地の増加が反映する。また、ほとんどの生産者にとって、3月の早期の雨で作業が開始できたことと、乾燥地域での作付けが減少したことで、播種の終了は間近に迫っているという。

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