豪の農食品業、中東合意も警戒感 燃料・肥料コスト高は沈静化

トランプ米大統領とイランのペゼシュキアン大統領は17日、両国の戦闘終結を定めた覚書に署名し、燃料供給を巡る不安が後退しつつある一方、オーストラリアの農業界では安堵感は乏しいようだ。中東危機によるコスト高はすでに作付けや収益見通しに深刻な影響を及ぼしている上、和平合意が世界の穀物価格下落を招き始めているためだ。影響は穀物だけにとどまらず、食品や畜産、酪農業界にも広がり、ニュージーランド(NZ)の農業現場にも大きな爪痕を残している。【ウェルス編集部】

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