豪農地価格の上昇続く、7年ごとに2倍
オーストラリア国内の農地価格が上昇を続けている。昨年度の全国の農地1ヘクタール当たりの中間価格は8,142豪ドル(1豪ドル=約89円)となり、前年の同6,891豪ドルから18.1%上昇した。国内の農地価格は7年ごとに2倍 […]
湖城の窓から「最低賃金の引き上げ」
今週のトップ記事は青果です。オーストラリアの青果業界は今後、昨年の大雨のような気候リスクが減少し、肥料や物流のコストも落ち着きを見せていることから、短期的な将来は楽観視されているようです。 一方ニュージーランド(NZ)で […]
ウェルスのトリビア 〜今週の紙面から〜
クイーンズランド州の農業水産相が、同州の水産物の養殖業が急拡大していると明らかにしました。さて、急拡大している水産物の品目は何でしょうか?(答えは記事中に)
第46回 ケーススタディで豪州市場の可能性を探る③ 〜マーケティング編その6 SWOT分析で〜
前号に続き、日本のいちご生産者が初めて豪州市場展開する際の、①冬いちごの「高値、高付加価値」の豪州市場展開、②夏いちごの「高値、希少価値」の日本市場を展開するケーススタディです。従来の「冬いちご」のビジネスモデル(冬季の […]
第390品 スプリングヒル・ファームのキャロットケーキチョコ
イースター(復活祭)が近づき、オーストラリアでは、卵やウサギの形をしたお菓子やチョコレートが多数スーパーに並ぶようになりました。大手メーカーも期間限定商品を出していますが、その中でもユニークな商品を紹介します。 ビクトリ […]
食品JFC、ECで長野フェア第2弾を開催
日本食卸業大手のJFCは昨年11月に行ったフェアの第2弾として、新商品を加えた「長野フェア」をオーストラリアの同社ECサイトで4月26日まで開催している。期間中は対象の長野県産品が20%引きで購入できる。 八ヶ岳高原地帯 […]
QLD州、ロボット収穫用のイチゴ品種研究
オーストラリアのクイーンズランド(QLD)州農業水産省と青果業界団体ホート・イノベーションが共同で、ロボットで簡単に収穫できるイチゴの品種の開発プログラムに取り組んでいる。またイチゴの風味や色、香りの向上も課題とされ、4 […]
メニューログ、労組とギグエコノミー支持
オーストラリアのフードデリバリーサービス業、メニューログ(Menulog)はこのほど、運輸労組(TWU)との間で、配達員の安全性と公平性を確保するための原則と継続的なコミットメントに関する憲章に署名したと明らかにした。同 […]