環境
豪政府機関、干ばつ警報システムを開発へ

オーストラリア連邦政府の関連省庁が、国内農地の干ばつに対する脆弱性とリスクの低減を目的に、干ばつの早期警報システムの開発を進めている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは […]

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綿花
豪ナモイコットン、アジア最大商社も買収提案

オーストラリアの綿加工最大手ナモイ・コットンに対し、アジア最大級の農産物商社でシンガポールに本社を置くオラム・グループが1億2,200万豪ドル(1豪ドル=約98円)で買収提案を行ったことが分かった。ナモイは今年1月に穀物 […]

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林業
州営林業ビクフォレスツ、6月で解体決定

オーストラリア・ビクトリア(VIC)州営の林業企業ビクフォレスツ(VicForests)が、6月末で事業を停止し解体されることが分かった。今年1月に同州の原生林の伐採が終了したことを受けた流れ。同社の法定代理人が明らかに […]

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林業
NZで排出権競売、15カ月ぶり部分落札

ニュージーランド(NZ)で今年初の温室効果ガス排出権のオークションが開催され、350万ユニットのうち300万ユニット弱の排出権が合計1億9,000万NZドル(1NZドル=約91円)で落札された。2022年12月以来初めて […]

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豪主要農畜産地域の降水量
豪主要農畜産地域の降水量 3月14~20日

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企画・特集
食料自給率の死角 基本法改正で熟議を期待

「農業政策の憲法」と言われる食料・農業・農村基本法の改正案が国会に提出され、いよいよ審議に入る。これまで明確な定義がなかった食料安全保障について「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給され、かつ、国民一人一人がこれを入手 […]

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農業・食品企業紹介シリーズ
第69回 バウ・フードって何?

食による環境負荷を軽減する選択肢として、あるいは迫り来る食料危機の解決策として、培養肉が注目を集めています。今回はオーストラリア初となる培養肉の販売を目指し、昨年オーストラリア・ニュージーランド食品基準局(FSANZ)に […]

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トップ記事
ミツカン、豪市場に焦点 小売と業務用の販売強化

食用酢大手ミツカン(愛知県半田市)が、オーストラリアでの販売強化に乗り出す。同社は今後、人口の減少や高齢化で消費の減退が見込まれる日本市場のみに依存はできないとし、オーストラリアを含む4カ国・地域で新たな市場を開発すると […]

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その他
大手スーパーの事業分離、緑の党が提案

オーストラリアの環境政党グリーンズ(緑の党)のニック・マッキム議員がこのほど、小売り大手ウールワースとコールズによる市場支配力を弱める目的で、オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)が連邦裁判所に対し、小売り大手 […]

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食品飲料
ビタミン剤ネイチャーズ、債務不履行で破綻

オーストラリアのビタミン剤メーカー、ネイチャーズ・ケア(Nature's Care)が18日、破綻し管財人の管理下に入ったことが分かった。2018年に同社株式の約4分の3を取得した中国系のプライベートエクイティ(PE)企 […]

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