家畜IVF需要増、ブリスベンに研究所で弾み
オーストラリアの畜産業界で、繁殖方法の一つとしてホルモン剤を使用しない体外受精(IVF)が注目を集めている。家畜向けのIVFサービスを提供する企業はこれまでも国内に存在したものの、家畜の生殖技術を研究・開発する米ヴァイテリ(Vytelle)が今年7月に世界16カ所目となるIVF研究所をブリスベンに開設したことを受け、国内ではその傾向にさらに弾みがつくとみられている。ランドが伝えた。
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。会員の方はログインをお願いします。
会員でない方は、2週間の無料購読をお試しいただけます。