今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年7月14日)

【酪農】粉乳バブス、代購は自社に重要市場(AU)

【畜産】豚肉原産国表示明確化、NZ議会委が指摘(Stuff)

【畜産】鶏肉インガムの生雛業買収、NZ当局承認(Scoop)

【青果】NSWの青果生産者2社が合併へ(AU)

NSW州の青果業Red Rich Fruitsが、Batlow Fruitおよび親会社の Ausfarm Freshと合併するもようだ。国内最大級のリンゴ、マンゴー、マンダリンの生産販売企業になるとみられる。初年度の売上高は合わせて1億5,000万-2億豪ドルの予想。

【青果】NZマジックビーン、家庭菜園青果の交換アプリ開発(RNZ)

【青果】NZ裁判所、キウイ果実免許の資産控除認めず(RNZ)

【青果】豪オリーブ生産コブラム、寒冷で生産懸念(AFR)

【青果】カカオ12年ぶり高値、豪チョコにも影響(AFR)

【青果】WA州マーガレットリバーでトリュフ収穫(AU)

【砂糖】NZチェルシーシュガー、鉛汚染でMPIが告訴(Stuff)

【食品飲料】ノンアル飲料ネイキッド、資金300万$調達(OTH)

ノンアル飲料のネイキッド・ライフ(Naked Life)が、クラウドファンディングで300万豪ドルの資金調達を達成した。同社は2016年創業で、売上高は3年間で40万豪ドルから1,300万豪ドルに拡大した。国内大手スーパー2社のほか、飲食店やイベントなどに販路を拡大している。

【食品飲料】NZで食品コミッショナーが就任(RNZ)

【食品飲料】WA州著名シェフ、ビーガン活動家から抗議(AU)

【食品飲料】ケージ卵の廃止、農相会合の議題に(WA)

【食品飲料】NZスーパーの安売り、ミスリードなど苦情多発(Stuff)

【食品飲料】マイティークラフト、資産売却を検討(AU)

【食品飲料】AIコンセプトの飲食店、シドニーに(SMH)

【食品飲料】リアルペットフード、親会社が売却へ(AU)

【食品飲料】ドミノピザ、業績見通しを下方修正(AFR)

【食品飲料】米フリン、豪ピザハット投資拡大へ(AU)

【肥料】インシテック、肥料部門が買収対象で関心高(AFR)

【政策】豪首相の訪中、来年に先送りか(SMH)

アルバニージー首相が、当初今年10月に実施する可能性が高いとみられていた中国訪問について、来年に先送りするとの見方が強まっている。同首相は今年後半外遊の予定が詰まっており、中国による貿易制裁の全面解除が実現しない中、訪中の条件が整っていないため。

【投資】蘭投社、豪Apexグリーンハウスの権益取得(AU)

【投資】WA州がAAA評価、課題は農業の人手不足(AFR)

【環境】QLD州で水資源保護区が拡大(ABC)

【環境】豪プラ利用のCO2排出、車570万台分相当(SMH)

【環境】NZでコーヒーかすからゴルフティー開発(RNZ)

【その他】豪5月飲食・宿泊への世帯支出が増加(OTH)

豪政府統計局によれば、5月の世帯裁量支出額は0.6%縮小する中、物価高により宿泊・飲食への支出額が7.8%増加した。また、交通(7.7%増)や食品(5.8%増)もインフレ加速を背景に支出額が増えている。

(1豪ドル=約93円、1NZドル=約87円)

(7月7~13日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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