今週の農業1行フラッシュニュース!(2023年1月27日)

【穀物】豪東部の穀物集荷10万トン、収穫が終盤に(OTH)

東部州の穀物業者グレインコープは今月16日までの1週間で約12万トンの穀物を集荷し、今シーズンの累計は1,093万8,120トンになったと発表した。SA州のバイテラは同週で約16万トンを集荷し、累計861万4,437トンとなった。WA州のCBHは9日以降集荷リポートを発表していない。

【畜産】NZカンタベリーでマイコプラズマ5例目(RNZ)

【畜産】NZ食肉シルバーファーン、デジタル取引導入(Scoop)

【青果】NZキウイ農家、今年はリターン低迷か(NZH)

【青果】ベジポッド、19カ国へ事業拡大で増資(SMH)

【青果】NZ北島で雨続き、青果生産と供給に遅れ(Stuff)

【食品飲料】KKRの豪クラフトハインツ買収案、前進か(AFR)

米投資ファンド大手KKRが、米食品大手クラフト・ハインツの豪NZ事業の買収に本腰を入れたもようだ。KKRは昨年末から年始にかけて、銀行と資金の手当てについて協議したとみられるという。

【食品飲料】ファストフード需要増加、売上高好調(AFR)

【食品飲料】シドニー西部、ピザ店の窃盗増加(SMH)

【食品飲料】NZスーパーの特売広告、不正確や誤解招く情報も(Stuff)

【食品飲料】ファストフードのグズマンゴメス、米で2店舗(OTH)

【食品飲料】豪人の砂糖消費、年間でプール960杯分(OTH)

【食品飲料】NZの鶏卵不足、数カ月継続か(OTH)

【食品飲料】豪オリーブオイルの消費量が20年で倍増(AFR)

【食品飲料】NZのロシア製ウオッカ輸入、90%減(NZH)

【食品飲料】スーパー大手2社、4Q価格は9.2%上昇(AU)

食品小売大手2社の12月四半期の食品価格が、9.2%上昇した。生鮮食品は9.6%上昇、加工・加工食品は9%の上昇だった。調査した金融UBSは、食品価格の上昇は今後も継続すると予想した。コールズが近年失ったシェアを回復すべく、ウールワースよりも販促を先行しているという。

【投資】パブ売却、年初来で既に総額1億$(AFR)

【投資】TAS州農家、アグリツーリズム投資成功(ABC)

【投資】ビルゲイツの気候ファンド、豪新興を支援(AFR)

【環境】NZウエストコースト、降雨少なく農家懸念(RNZ)

【政策】NT、犯罪増で酒類販売制限(AGE)

NTのアリススプリングスで犯罪が急増し、酒類の購入本数制限などが導入された。NTでは昨年7月、15年ぶりに酒類販売の禁止が解除され、治安が悪化したという。アルバニージー首相は24日、急きょ現地を訪問し指導者らに協力を求めた。

【その他】韓国ロッテ免税店、メルボ空港店の事業権獲得(OTH)

【その他】ミツバチ、NSWから移動可能に(AGE)

(1豪ドル=約92円、1NZドル=約84円)

(1月20〜26日、出所:ウィークリー・タイムズ(WT)、公共放送ABC、オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)、オーストラリアン(AU)、ウエスト・オーストラリアン(WA)、シドニー・モーニング・ヘラルド(SMH)、エイジ(AGE)、ラジオNZ(RNZ)、NZヘラルド(NZH)、その他(OTH)、scoop.co.nz、stuff.co.nzなど)

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