【 2022年農業食品重大ニュース AU番外】バイオセキュリティーに注目、口蹄疫やダニで 2022年12月22日 最終更新日時 : 2022年12月23日 ウェルス編集部 今年はバイオセキュリティーに注目が集まった1年だった。隣国インドネシアで偶蹄類動物の病気の口蹄疫が発生する中、7月にはメルボルンとアデレードで口蹄疫ウイルスの断片が発見された。また、これも牛の病気のランピースキン病のリスクが高まったほか、オーストラリアにはいないとされたミツバチの寄生虫バロアダニ(ミツバチヘギイタダニ)も国内で検知され、危機感が一気に高まった。連邦政府はオーストラリア初となる「国家バイオセキュリティー戦略」を制定した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員についてFacebookX