NZは永続林より生産林を!雇用や経済価値も

ニュージーランド(NZ)では過去数年間に、炭素取引価格が上昇した影響で放牧地を林業地に転換する農家が増加した。排出権取引制度(ETS)とは別に、NZでは炭素隔離を目的として99年以上にわたり永続的に森林を管理する取り組み「Permanent Forest Sink Initiative (PFSI)」もあるが、こうした永続的な森林構築よりも、材木を生産できる生産林(production forestry)の方が炭素削減に役立つとの見方もある。スタッフが伝えた。

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