豪の生産者乳価、10$に到達する?
オーストラリアの酪農家団体イーストAUSミルク(eastAUSmilk)が、生乳の納入代金である生産者乳価は今年7月までに10豪ドル(固形乳1キログラム当たり、1豪ドル=約95円)に引き上げられるべきだと主張した。国際市 […]
注目のラクダ乳、1リットル18$の価値は?
オーストラリアでラクダの乳への関心が高まっている。現状では1リットル当たり18豪ドル(1豪ドル=約95円)と高価だが、西オーストラリア州のイーディス・コーワン大学の研究によれば、牛乳に比べ低刺激性で、有害な酵素から腸を保 […]
豪の冬作物、25年の作付はどうなる?
2025年度の冬作物シーズンに向け、オーストラリアの穀物生産者は、除草を通した土壌水分管理を徹底し、優良遺伝子の導入、カノーラやマメ類など高価値作物の作付に注力するという。24年度は降雨状況が地域ごとに大きく異なり、水分 […]
カノーラ価格が上昇、来季の作付は雨次第
オーストラリアのカノーラ価格が過去5年間で最高水準に達している一方で、国内の生産者は作付に慎重な姿勢を取っているようだ。多くは降雨を待ってから最終的な決定を下す方針とみられるという。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイ […]
CBHが収穫正式終了、過去3番目の豊作
西オーストラリア(WA)州最大の穀物業者CBHグループが3日、2024/25年度シーズンの生産者の収穫を正式に終了し、合計2,035万9,000トンの穀物を集荷したと発表した。過去3番目に多い集荷量で、特にアルバニー地域 […]
穀物農家が肥料価格注視、窒素購入は様子見
オーストラリアの穀物生産者は、国内の肥料価格が徐々に上昇していることに注目している。今シーズンの生育状況について詳細が判明するまで、窒素などの購入は控える方針のようだ。ファームオンラインが伝えた コンテンツの残りを閲覧す […]
QLD綿花豊作、25年度は18%増見通し
クイーンズランド(QLD)州で今シーズンの綿花栽培が好調となっている。業界団体コットン・オーストラリアによると、同州の2024/25年度(24年7月-25年6月)における綿花収穫量は160万ベールに上ると予想されており、 […]
NZ新目標は排出55%減、農業界は反発
ニュージーランド(NZ)のワッツ気候変動相は先月30日、気候変動対策の国際的枠組み「パリ協定」に基づく取り組みとして、2035年までに温室効果ガス排出量を05年比で51-55%削減するとの目標を発表した。当初は30年まで […]
政府が産地表示の公約反故か、水産業界懸念
オーストラリアの水産業界が、連邦政府の産地表示義務化の公約反故に危惧を抱いている。政府労働党は2022年の選挙時に、飲食店で提供される水産物の原産地表示を義務化すると公約したが、23年11月に州と連邦の消費者担当相が全会 […]
競合の協力OK、プラ袋再生利用継続へ
オーストラリアの小売り大手ウールワースとコールズの買い物客からプラスチック袋を回収していたリサイクリング会社レッドサイクル(REDcycle)の在庫プラスチックを巡って、オーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)は […]