トップ記事
農産物の室内栽培の課題を解決!インバーティグロCEOインタビュー

農産物の室内栽培は、栽培地から消費者までの距離が近いこと、年間を通じて安定供給ができること、利用する水資源などが従来の農業と比べて少ないことなどの利点がある。一方で、室内栽培システムの運営者の収益性が担保されず、広まりに […]

続きを読む
青果
マッコーリーが青果大手買収、農業投資拡大

オーストラリアの金融大手マッコーリー・グループが傘下の投資ファンド、マッコーリー・アセット・マネジメントを通じて、青果大手フレッシュ・プロデュース・グループの株式の過半数を約1億7,500万豪ドル(1豪ドル=約97円)で […]

続きを読む
青果
NZゼスプリ、海外栽培の拡大を承認

ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出業者ゼスプリが、海外での栽培を拡大する。日本、韓国、イタリア、フランス、ギリシャで、新たに年間最大420ヘクタールで、「サンゴールド」を6年にわたって栽培する計画だ。これにより […]

続きを読む
畜産
米牛群数が70年ぶり低水準、豪産牛肉に商機

オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)はこのほど、米国の牛群数が約70年ぶりの最低水準にあり、また赤身牛肉の生産量減少が続くと予想されていることで、オーストラリア産牛肉の輸出増加に繋がる可能性があるとの見解を示した […]

続きを読む
畜産
豪11月の牛肉輸出量27%増、米国がけん引

オーストラリア農林水産省(DAFF)のデータによると、2024年11月のオーストラリア産牛肉の輸出量は11万8,878トンとなり、前年同月比で27%増加したことが分かった。特に米国向けの輸出量が3万5,026トンに達し、 […]

続きを読む
畜産
EU向け牛肉輸出、フッ素化合物の申告義務化も

欧州連合(EU)で有機フッ素化合物(総称PFAS)の規制強化に向けた動きが進行していることを受け、オーストラリアからEU向けに牛肉を輸出する畜産業者に対し、輸出品がPFASの影響を受けている疑いがある、または影響を受けて […]

続きを読む
畜産
豪のマトン輸出量、20万トン超で過去最高

オーストラリアのマトン(成羊肉)輸出量が今年1月から10月までに、20万1,000トンと過去最高に達したことが分かった。国内で生産された羊肉の95-97%が輸出され、国内流通量はほとんどないという。 コンテンツの残りを閲 […]

続きを読む
畜産
パプアで鶏の急性感染症、豪生産者に注意喚起

パプアニューギニア(PNG)でこのほど、鶏の急性ウイルス感染症で、非常に毒性の高い伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(vvIBDV)の発生が確認された。ウィークリー・タイムズが伝えた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログイ […]

続きを読む
酪農
今季の牛乳生産量、予想に反して減少か

オーストラリアの酪農業界団体デアリー・オーストラリア(DA)はこのほど、2024/25年度(24年7月-25年6月)の牛乳生産量(ミルクプール)が83億リットルとなり、昨年度の83億7,600万リットルから減少するとの予 […]

続きを読む
酪農
牛の飼料添加物、発がん性のデマ拡散

オーストラリアでも使用が認められている、牛のメタンガス排出量を抑制する飼料添加物「ボーベアー(Bovaer)」に関して、「発がん性がある」といった根拠のないうわさが英国で広まり、大騒動となっている。騒動はオーストラリアに […]

続きを読む