ことの葉
ことの葉「シシャモはどこだ」

オーストラリアでアジア系グロッサリーに行くと、いつもシシャモを探す。20数本入った500グラム入りで大体12ー15豪ドル(1豪ドル=約102円)くらいする。日本では庶民の味方である小魚が、こちらでは高級魚と言えるかもしれ […]

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ウェルスのトリビア
ウェルスのトリビア

ある州の州都では急激な人口増と魚釣りの人気の高まりにより、魚資源が壊滅的な打撃を受ける可能性があると指摘されています。州政府はこのほど沿岸部の漁業の規制に踏み切りました。さて、それはどこの州でしょうか。(答えは記事中に)

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トップ記事
豪農業生産高、過去最高 畜産がけん引

オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は2日、2025/26年度(今期:24年7月―25年6月)の農産物総生産高が前年度から6%増加し、過去最高の995億豪ドル(1豪ドル=約101円)となると予想した。連邦政 […]

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穀物
豪の冬作物生産量、過去2番目の高水準へ

オーストラリア農業資源経済・科学局(ABARES)は2日、2025/26年度(今期:25年7月―26年6月)の冬作物の生産量は6,630万トンと、過去2番目に高い生産量になると予想した。前年度から10%増加し、10年平均 […]

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穀物
穀物生産者の収益、等級別の販売戦略が鍵に

オーストラリアの穀物生産者の間では、収穫した穀物の等級に応じた販売戦略の重要性が高まっている。平均販売価格を最大化するには、どの等級を先に売却し、どの等級を収穫後に売却するかといった判断が収益を大きく左右するためだ。ファ […]

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畜産
豪牛肉輸出絶好調、今年は過去最高更新へ

オーストラリアの今年1-11月の牛肉輸出量が前年同期比15%増となる139万8,000トンに達し、昨年1年間の輸出量である134万トンをすでに上回ったことが分かった。12月分を含めた場合、今年の年間輸出量は150万トンを […]

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畜産
3Qの豪穀物肥育牛輸出、12万トン超で過去最多

オーストラリア産穀物肥育牛の2025年第3四半期(7―9月)の輸出量が12万1,157トンとなり、同期間として過去最多を記録した。中国、日本、韓国の主要3市場に加え、その他の市場でも需要が拡大し、穀物肥育牛は牛肉輸出全体 […]

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畜産
中国の牛肉輸入制限調査、再び2カ月延長

中国商務省はこのほど、昨年12月に開始した牛肉輸入制限に関する調査を再度延長すると発表した。セーフガード(緊急輸入制限)に関する調査は、中国で牛肉の供給過多が発生して価格が下落し、中国国内の生産者への影響が大きいとの訴え […]

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畜産
生体牛輸出、来年に手数料負担が急増か

オーストラリアの生体牛輸出業界で、来年7月から規制関連コストが急増する見通しだ。連邦政府による予算補填のための特別支出が来年6月に終了するためで、畜牛生産者らは「人目を忍んだ禁輸措置のようなものだ」と政府を批判している。 […]

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酪農
乳製品価格GDT指数、過剰供給で下押し続く

ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラなどが運営する乳製品のオンライン競売システム「グローバル・デアリー・トレード(GDT)」の2日の競売で、GDT価格指標は前回から4.3%下落し、1トン当たり3,507米ドル( […]

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